この観光プランのおすすめポイント
帯広駅より徒歩5分の街の真ん中に、プレハブテント状の屋台が20店舗並ぶ「北の屋台」があります。
「帯広の街を活気づけたい」という有志が集まり、2001年に開業しました。
十勝の食材をふんだんに使った居酒屋、ワインやチーズのお店、手作り燻製のお店、串焼き、韓国料理、和食処など、バラエティ豊かなお店が20軒並んでいます。
こじんまりした店内はカウンターの周りに椅子が6~7脚並び、アットホームな雰囲気で食事やお酒が楽しめます。
上下水道、電気、ガスを完備。きれいな水洗トイレも完備しているので、女性でも安心です。
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帯広駅からクルマで15分。真鍋庭園は、樹木の「輸入・生産・販売」をしている農業者「真鍋庭園苗畑」が運営するガーデンです。
3つのテーマガーデンで構成している回遊式ガーデンで、60年以上かけて世界中から収集し続けている数千品種の植物が「おとぎの国」のような見事な風景をつくり上げています。
野鳥やエゾリスが訪れ、ゆったりとした時間を過ごせるカフェテラスも併設しています。
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六花亭の包装紙に描かれた北海道の山野草が咲き誇るガーデンです。
100,000㎡の広大な敷地に十勝六花(エゾリンドウ、ハマナス、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイ)など北海道の草花が5月から8月にかけて次々と花開きます。
クロアチアの古民家を移築したギャラリーで鑑賞するアートも見ごたえがあります。
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広大な芝生の上で誰もが楽しめるパークゴルフは、1983年(昭和58年)に帯広市の郊外、幕別町で生まれました。
帯広駅の周辺には、公認コースの札内川第2・第3パークゴルフ場や十勝川親水パークゴルフ場のほか、いくつものパークゴルフ場があります。
道具は借りることができるので、手ぶらで気軽にできます。
ぜひ、北海道ならではの開放感たっぷりのコースでプレーしてみてください。18ホールは1時間ほどで回れます。
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※写真は帯広の森運動公園パークゴルフ場
花咲線という名前は愛称で、北海道一長い鉄道路線「JR根室本線(滝川-根室)」のうち、釧路と根室を結ぶ135.4kmの鉄路をそう呼んでいます。
車窓に森林や牧場、太平洋などが展開する風光明媚な路線で、沿線にはラムサール条約登録湿地が位置しています。
この別寒辺牛湿原は野鳥たちが飛来するサンクチュアリ、緑と水が織りなす幻想的な風景に圧倒されます。
野鳥は自由に飛び交い、動物たちは一つの所に留まりません。
車窓に映る湿原や緑、海や空も一瞬ごとにその表情を変えてゆきます。
だからこそ花咲線の旅は、車窓から目が離せない鉄道旅になります。
※地球探索鉄道 花咲線 オフィシャルサイトより引用
根室市中心部 大正町通りの突き当りにある明治公園は、明治8年に開場した開拓使根室牧畜場の跡地です。
開拓使根室牧畜場は、北海道で2番目の古さの歴史ある牧場で、現在3基の美しいレンガ造りのサイロが残っています。
シンボルとなっているサイロは、昭和7年と昭和11年に当時の牧場所有者である北海道練乳会社(現在の明治乳業)が建てたもので、国の登録有形文化財に指定されています。
第一サイロは高さ15メートルと国内最大級の大きさを誇ります。
広々とした公園の芝生の緑、空の青、サイロのレンガ色が印象的で、サイロの可愛らしいフォルムも合わさってフォトジェニックな風景が見られます。
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根室市はサンマの水揚げ日本一の港町。8月には新鮮なサンマが出回り、刺身でいただけます。
また、花咲ガニも旬は7〜9月。弾力のあるプリッとした食感と濃厚な味が魅力の花咲ガニは、北海道の中でも道東エリアでしか獲れず、しかも漁の期間なども制限されているので、道民でも生の花咲ガニはめったに食べる機会がなく「幻のカニ」とよばれています。
毎年8月末には「根室かに祭り」が行われます。
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※写真は納沙布岬の鈴木食堂の「鉄砲汁が付いたサンマ丼セット」
回転寿司 花まる
根室のランチなら、回転寿司「花まる」がおすすめです。地元根室ならではの魚介を提供する回転寿司は、札幌でも大人気!
最近は東京の銀座や丸の内にもお店を出しています。
「根室を名乗る以上、恥ずかしいものは出せない」という根室出身の社長のポリシーのもと、道東を中心に新鮮な魚介が集められ、他の店では目にすることがない珍しい魚も提供されています。
本家の根室店で鮮度にこだわったお寿司をいただきましょう。
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納沙布岬(のさっぷみさき)は本土最東端の岬で、名前はアイヌ語の「ノッ・サム」(岬の傍ら)に由来しています。
日本で一番早く朝日が見られる場所で、年始にはたくさんの方が日の出を見にきます。
納沙布岬からは大海原の向こうに北方領土の歯舞諸島の望め、運が良ければラッコやクジラにも出会えます。
先端に建っている灯台は、明治5年(1872年7月)に設置された道内初の洋式灯台です。
(現在使用に供されているものは昭和5年に建設されたものです)
納沙布岬付近は、当時から霧が濃い航海の難所として知られ、日本とアメリカとの往来に多くの貨物船が航行していたため、明治政府によっていち早く造られました。
摩周湖は川湯温泉から約12kmにあり、最深211.4mの世界一級の透明度を誇るカルデラ湖です。
湖の周囲は300~400mの絶壁に囲まれ、第一、第三、それに裏摩周の3つの展望台があります。
「霧の摩周湖」と呼ばれるほど霧に覆われることが多いため、神秘的で美しい湖面はなかなか姿を見せてくれませんが、運が良ければ「摩周ブルー」といわれる群青色の湖面を見ることができます。
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