この観光プランのおすすめポイント
札幌の冬の風物詩 ”さっぽろ雪まつり”。今年も感染対策をしっかり実施した上で大通公園で開催されます。
大通会場(西1丁目から西10丁目)とすすきの会場で開催され、さっぽろ雪まつりの象徴である大雪像5基を中心として、中小雪像、市民雪像、ウインターアトラクションなどが予定されています。
また、4年ぶりに国際雪像コンクールが開催されます。
開催期間:2024年2月4日(日)~2月11日(日・祝)
大通会場:大通公園西1丁目~西10丁目、すすきの会場:南4条通~南7条通の駅前通)
第74回さっぽろ雪まつりの詳しい情報はこちら
レンガ造りの煙突に描かれた赤い星のマーク。これはサッポロビールのシンボルとともにに、かつて開拓使や屯田兵の制服の胸に輝き、その旗に赤く染め抜かれた北海道開拓のシンボルでした。
開拓使以来の伝統である深いビールの味わいとともに、日本ビールの生誕地にして原風景ともいえる風格あふれたロケーションを心ゆくまでお楽しみください。
※サッポロビール園のホームページより抜粋
交通:札幌駅北口からタクシーで760円です。
札幌市のほぼ中心に位置する、もいわ山。標高531メートルの山頂からは、雄大な石狩平野を一望する景色が広がり、その壮大さはかつてアイヌの人たちも「インカルシペ(いつもそこに上がって見張りをするところ)」と呼び、見張りをする山になっていたほどでした。
現在も山頂の展望台から、高層ビルが建ち並ぶ都市部と緑豊かな自然が織りなす絶景を360度、余すことなく見渡すことができ、なかでも夜景は、「日本新三大夜景」に選出されるほどの美しさを誇ります。
ロープウェイの利用料金は往復2,100円、上り最終時刻は21:30です。
※札幌もいわ山ロープウェイのホームページより引用
札幌の大通公園周辺を1~2時間散策するなら旧道庁と時計台を訪ねて、最後にスイーツを食べるプランがおすすめです。
旧道庁は「赤れんが」の愛称で親しまれている北海道庁旧本庁舎で、大通公園から北へ徒歩10分の距離にあります。
建物の内部には歴代の長官や知事の執務室や北海道の開拓の歴史資料が展示されています。
観光情報コーナーもあり、無料で見学できます。
時計台も、札幌のランドマークとして人気です。
北海道大学の前身、札幌農学校の演舞場だった建物で、明治11年に建設されました。
札幌農学校の演武場だった時計台の歴史資料や実際に使われているものと同じハワード社の時計機械が見学できます。
「こんなちっぽけなものだったの?」という感想も多いですよね。旧道庁からは東へ徒歩10分です。
時計台を見た後は、大通公園の南側にある百貨店、丸井今井本店の大通館地下2階スイーツエリアに行ってみましょう。
北菓楼、きのとや、六花亭など、北海道を代表するスイーツ菓子直営店が並んでいます。
丸井今井本店にあるおすすめのスイーツフカフェは「カフェエデン」。
新鮮なフルーツを使ったケーキやパフェがインスタ映えしてカワイイと地元の女子に大人気です。
カフェエデン 丸井今井店
中央区南1条西2 丸井今井札幌本店1条館 2F
営業時間 10:30~19:00(L.O.18:30)
tel 011(205)1539
円山スケート場は、毎年1月上旬~2月中旬に円山総合運動場につくられる屋外スケート場です。
1周200メートルのスケートリンクは、冷却装置を使わず自然凍結による昔ながらの方法でつくられます。
スケート靴の貸し出しもあるので、旅行者でも気軽に屋外スケートを楽しむことができます。
地下鉄円山公園駅からタクシー(約5分)を利用しましょう。
円山スケート場の詳しい情報はこちら
札幌市の中島公園では、歩くスキーが無料で楽しめます。
地下鉄南北線の幌平橋駅を下車。1番出入口を出て中島公園に入り、園路を300mくらい歩くと右手に中島体育センターが見えてきます。
「歩くスキー無料貸出所」があり、誰でも無料で道具を借りて歩くスキーを体験できます。
コースは中島公園内で約1kmのほぼ平坦な初心者コースです。
中島公園の歩くスキーの詳しい情報はこちら
小樽駅から海に向かってまっすぐ伸びている坂道を下っていくと、10分ほどで小樽運河に到着します。
運河に沿って観光客が見えるにぎやかな方へ歩いていくと、小樽運河の中心地、浅草橋にたどりつきます。ここからの運河の眺めはあまりにも有名で、いろいろな写真で紹介されています。
浅草橋の手前の坂を上っていくと、ホテルヴィブラントオタルなど雰囲気のあるレトロな建物が並んでいます。
旧第一銀行小樽支店やホテルヴィブラントオタルが面した交差点を左折して少し進むと、小さな川の両側にたくさんの寿司屋が並ぶ寿司屋通りに出ます。
お寿司屋さんの食べログランキングはこちら
レトロな港町、小樽を舞台に開催される手作り感あふれるイベント「小樽雪あかりの路」は、ロマンチックで幻想的な夜を楽しむことができます。
期間中延べ12万本もの素朴なキャンドルの灯りが小樽の夜を照らし出します。
このイベントは「人のぬくもり」を大切に、一人ひとりのボランティア、市民が手づくりの「あったかさ」を込めて、訪れた人をおもてなししています。
浮き玉キャンドルが浮かび、オリジナリティーあふれるオブジェが並ぶ運河会場や、たくさんのキャンドルの灯りがとってもきれいな「旧手宮線跡地」など、会場を散策してみましょう。
開催期間 2024年2月10日(土)〜2月17日(土)
キャンドル点灯時間 17:00~21:00
小樽雪あかりの路の詳しい情報はこちら