この観光プランのおすすめポイント
ファーム富田は、ラベンダー畑で有名な富良野の観光農園です。
初夏のラベンダーのほか、ポピーや白いかすみ草、秋にはクレオメやコスモスなど、さまざまな花が一面に咲き乱れる美しい風景は、ここでしか見られません。まさに富良野の代名詞と呼べる場所です。
春が遅い北海道ですが、ゴールデンウィークには色鮮やかな黄色いクロッカスが咲き、5月には紫色のムスカリや可憐なピンク色のシバザクラが
一面に花を咲かせます。
ラベンダーを楽しむなら7~8月に訪れるのがおすすめですが、春から秋にかけて色とりどりの花が咲き、「春の彩りの畑」や「秋の彩りの畑」など、季節毎に旬の花々の美しい風景が見れるようになっていますので、夏のシーズンの前後でも十分楽しめます。
ファーム富田のホームページはこちら
”美瑛の青い池”は、JR美瑛駅から白金温泉に向かって約17kmゆるやかな坂を上ったところにあります。
池の水面が青く見えるのは、白金温泉地区で湧出している「白髭の滝」などからアルミニウムを含んだ水が流れてくるためだといわれていますが、はっきりした原因は解明されていません。
青い池の中でカラマツなどの木が立ち枯れている風景は幻想的で、人気の観光スポットになっています。
白金青い池の詳しい情報はこちら
美瑛駅の南方面、パノラマロードの小高い丘にある「展望花畑 四季彩の丘」は、7ヘクタール(東京ドーム3個分)の広さの丘陵にラベンダーやルピナス、コスモス、ヒマワリなど季節の花々がじゅうたんのように咲き誇る観光農園です。
園内には農産物直売所やお土産店、レストランなどがあり、トラクターバスで園内を巡る四季彩ノロッコ号や花畑の好きな場所に移動できる4人乗りのカートなどの乗り物が楽しめます。
標高2,000m級の大雪山系の山々の中でも最高峰の旭岳は、7月でも残雪が見られます。
6月下旬~8月上旬の短い夏には、高山帯にしか見られない可憐な花々が一面に咲き誇り、“天空のお花畑”といわれる風景が広がります。
旭岳ロープウェイで標高1,600mの姿見駅まで一気に上がります。
姿見駅からは、一周1.7kmの散策コースをゆっくり歩きます。
珍しい花々を観察したり、鳥の声に耳を澄ましながら、極上のおいしい空気を胸いっぱいに吸い込みましょう。
※強風の吹く旭岳の天気は急変することも多く、下界とは気温差が10度を超えるため、脱ぎ着できる防水の上着や雨具を持参しましょう。l>
旭岳散策コースの詳しい情報はこちら(旭岳ロープウェイのホームページ)
層雲峡温泉から石狩川沿いに24kmにわたって続く断崖絶壁。
この崖を流れ落ちるいくつかの滝の中でも、もっとも美しいふたつの滝が「日本の滝百選」にも選ばれた銀河・流星の滝です。
向かって左側の滝は「銀河の滝」と呼ばれ、細く繊細な白糸のように優美な姿で流れ落ちる姿から「女滝」とも呼ばれています。
それに対して右側の「流星の滝」は太い1本の筋となって力強く流れ落ちる滝で「男滝」とも呼ばれています。
大雪山の秀峰「黒岳」へは、標高670mの層雲峡から黒岳ロープウェイと黒岳ペアリフトを利用して気軽に訪れることができます。
ロープウェイは早朝から20分間隔で運行していて、約7分で一気に標高1,300mの黒岳五合目まで運んでくれます。
五合目には展望台があり、雄大な景色を眺めることができます。
風が通りにくい峡谷内では、雲海が滞留しやすく、早朝運が良ければ眼下に雲海が見られます。
夏でも涼しい黒岳五合目周辺では、たくさんの種類の高山植物が観察できます。
五合目からはリストに乗って標高1,520mの七合目まで行くことができます。
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