この観光プランのおすすめポイント
亀の井別荘 湯の岳庵
湯布院を代表する高級旅館、亀の井別荘の料理をランチで楽しめます。
おすすめはお弁当(2,100円)。旬の野菜を中心に丁寧に仕上がった会席弁当を落ち着いた雰囲気のお店でいただけます。
駅から金鱗湖をめざして15分ほど歩くと亀の井別荘に到着です。
湯の岳庵の詳しい情報はこちら
九州の中心部、九重連山に囲まれた九重温泉郷(くじゅうおんせんきょう)には多くの個性的な温泉があり、そのうち9つの温泉が九重九湯(ここのえきゅうとう)として知られています。
九重九湯:宝泉寺温泉、壁湯温泉、川底温泉、竜門温泉、湯坪温泉、筋湯温泉、筌の口温泉、長者原温泉、寒の地獄温泉
九重九湯以外にも、九酔渓温泉などいい宿がある温泉地もあります。
それらの中からお好きな温泉を選んで、ゆったりと温泉を楽しんでください。
塚原温泉 火口乃泉(立ち寄り湯)
塚原温泉は、秋田の玉川、山形の蔵王とともに「日本三大酸性泉」と呼ばれるpH約1.5の強い酸性泉です。
塚原温泉 火口乃泉は「酸性-含硫黄・鉄・アルミニウム-カルシウム-硫酸塩泉」と長い名前がついています。これだけ多くの成分を含んでいる個性的な泉質の温泉です。
鉄含有量(456mg)は日本一で、温泉法基準の40倍以上を含みます。アルミニウム含有量は日本第二位(295mg)で、療養泉の基準の約3倍です。
鉄分といえば「赤茶色」のお湯をイメージしますが、それは酸化された鉄(サビ)の色。新鮮な状態(イオン)の鉄は緑色のことが多く「塚原温泉火口乃泉」も透明緑色のお湯です。
塚原温泉火口乃泉のホームページはこちら
筌の口(うけのくち)温泉 新清館
筌の口温泉の泉質は炭酸水素塩泉で、空気に触れることで酸化する黄色く濁った湯が特徴です。
新清館は全14室の老舗旅館。料理は素材本来の味にこだわった田舎料理で、代々受け継がれた素朴な味わいと源泉かけ流しの温泉でふるさとに帰ったようにのんびりできます。
新清館の詳しい情報はこちら(知られざる地元の名泉)
宝泉寺温泉 季の郷 山の湯
大正ロマン感じる落ち着いた雰囲気のお宿です。
露天風呂はもちろん、打たせ湯や洞窟風呂など趣向を凝らしたお風呂が楽しめます。
泉質は弱アルカリ単純泉。浴用のほか、飲用でも消化器病や便秘に効能があります。
九重のお料理~地の物を食す~は個室、部屋食でゆったりいただけます。
季の郷 山の湯のホームページはこちら
筋湯温泉 旅館白滝
筋湯温泉の旅館白滝は全10室4つの貸切風呂の小さな湯宿です。
泉質はナトリウム塩化物泉でなめらかなお湯で、渓谷に面した露天風呂や家族風呂でゆったりと筋湯の源泉が楽しめます。
お食事は、豊後牛をはじめ、川魚や地元産の山菜など、九重の山の幸をふんだんに盛り込んだ会席料理。
リーズナブルな料金設定でサービス、料理ともに評判が高いお宿です。
旅館白滝のホームページはこちら
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瀬の本高原は、大分県の九重連峰の南麓に広がる標高600m~800mのなだらかな高原で、見渡す限りの大草原が広がっています。
ここからは、阿蘇五岳や九重連峰の雄大な景色を眺めることができます
やまなみハイウエイと国道442号線が交差する場所には、ドライブインの三愛レストハウスがあります。
大観峰は熊本県阿蘇市にある標高936mの山で、クルマで展望台まで行くことができます。
阿蘇の山々を一望出来るビューポイントの中でも、一番と言われています。
ここから眺められる阿蘇五岳は、お釈迦様の寝姿に見えることから「涅槃像」と呼ばれています。
2016年9月には、JAL先得の嵐のCMのロケ地として、その雄大な景色が紹介されました。
阿蘇神社は、約2,300年の歴史を有する由緒ある神社で、全国に約500社ある「阿蘇神社」の総本社です。
正面には日本三大楼門のひとつとされる豪壮な二層楼門。そして、境内の正面に拝殿。その後方、杉林を背に建つ三つの壮麗な神殿に、健磐龍命をはじめ、阿蘇十二神が鎮座します。それら神殿群、楼門などは国の重要文化財です。
平成28年4月に発生した熊本地震で、阿蘇神社の多くの建物が崩れ落ちました。
国の重要文化財に指定されている楼門は倒壊。柱は折れてつぶれ、屋根は大きく傾きました。
その後、全国から寄せられた寄付で復旧工事が進み、2023年12月、7年8か月の歳月を経てついに復興を成し遂げました。
阿蘇神社のホームページはこちら
宮地駅より徒歩3分。精肉店直営で新鮮なお肉をリーズナブルに提供しているお店です。
あか牛丼(写真)やあか牛のハンバーグ、ステーキはもちろん、霜降り馬刺し、ホルモンや石焼ビビンバなど、メニューも多彩です。
阿蘇市一の宮町宮地2395-1
tel 0967(22)3330
瀧廉太郎記念館は、JR豊後竹田駅から徒歩10分のところにあります。
瀧廉太郎は明治時代の作曲家で、「春」「箱根八里」「荒城の月」「鳩ぽっぽ」などが知られています。
代表曲の一つ「荒城の月」は、竹田にある岡城跡がモデルになったといわれています。
父親が内務省に勤めていた関係で各地を転々としますが、12歳から14歳まで竹田のまち暮らしていました。
記念館はそのときの住居です。
記念館には手紙、楽譜、写真などが展示され、15分間のビデオで生涯を振り返ることができます。
鉄輪(かんなわ)温泉は、別府の中心地「地獄めぐり」の周囲に広がる温泉街です。
一遍上人創設の「むし湯」付近が鉄輪の中心地ですが、周辺には多くの源泉が存在。ひょうたん温泉や鉄輪むし湯などの外湯めぐりも楽しめます。
泉質は単純温泉、含鉄泉、硫酸泉、塩化物泉など様々な泉質があり、湯治場としても人気です。
別府八湯とは、八つの温泉郷(浜脇温泉、別府温泉、観海寺温泉、堀田温泉、明礬温泉、鉄輪温泉、柴石温泉、亀川温泉)の総称です。
別府には日本の源泉の約1割にあたる、約2300の源泉があり、その中の約140湯の共同温泉やホテル旅館の温泉が「別府八湯温泉道」と呼ばれる取り組みに参加しています。
別府八湯温泉道は、その豊富な源泉と多様な泉質を誇る日本一の温泉地「別府」だからこそ可能な、温泉を味わい尽くす「湯の真理を得んとする求道者(無類の温泉好き)のためにある、厳しくも愉快な入湯修行(スタンプラリー)の道です。
88湯をめぐり「スパポート」と呼ばれるスタンプ帳にスタンプを集めることで、「別府八湯温泉道名人」の称号が与えられます。
※スパポートの購入場所はJR別府駅構内の観光案内所や別府市役所内の別府市観光協会など
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