この観光プランのおすすめポイント
睡蓮沼(すいれんぬま)は、奥入瀬渓流から八甲田山に向かう国道103号線の途中にあります。
スイレン科のエゾヒツジグサが自生していることから、睡蓮沼と呼ばれています。
八甲田山周辺には数多くの湿原がありますが、睡蓮沼からの眺望がひときわ素晴らしく、高田大岳、小岳、八甲田大岳、硫黄岳、石倉岳などの八甲田連峰が一望できます
睡蓮沼の紅葉の見頃は10月上旬です。
八甲田山は青森市の南側にそびえる複数火山の総称で日本百名山の一つです。
ロープウェーで標高1,324mの田茂萢(たもやち)岳山頂まで上ります。
秋にはロープウェーの眼下に広がる紅葉の絶景を楽しむことができます。
山頂には整備されたゴードラインと呼ばれる遊歩道があり、スニーカーなどで気軽に散策できます。
ぐるっと一周すると約60分で山頂駅に戻ってきます。
ブナの深い原生林に囲まれた蔦沼は、「蔦七沼」と呼ばれる7つの沼の1つです。この蔦七沼で最も大きな蔦沼は、秋の紅葉シーズンともなれば多くの人々が訪れる奥入瀬エリア屈指の人気スポット。沼を囲うブナをはじめとした木々が鮮やかな赤や黄色に染まり、湖に映る華やかな世界を見せてくれます。紅葉の見ごろは10月中旬~下旬です。
蔦温泉旅館を起点に、6つの沼を巡る1周2.8kmの「沼めぐりの小道」を散策してみましょう。
蔦沼の詳しい情報はこちら
星野リゾート奥入瀬渓流ホテルは奥入瀬渓流の下流の河畔にあり、奥入瀬の観光には大変便利なロケーションを誇ります。
渓流に面した露天風呂「八重九重の湯」や渓流沿いのテラスなど、自然に包まれたリゾートステイを満喫することができます。
奥入瀬渓流ホテルでは、1時間に1本、ホテル~雲井の滝間を無料シャトルバスを運行しています。
途中、三乱の流れや石ヶ戸、阿修羅の流れにも停留所があるので、奥入瀬の散策には大変便利です。
食事は山の幸、海の幸から選べる和食膳とビュッフェスタイルがあります。ビュッフェは、青森のりんごの魅力をまるごと味わる個性的なビュッフェレストラン「青森りんごキッチン」で、りんごメニューをはじめ「帆立の漁師焼き」などの郷土料理が楽しめます。
また、ホテル周辺の散策路をガイドが案内するプランや星空観賞ツアーなど、ホテル滞在中の様々な過ごし方を提案してくれます。
星野リゾート奥入瀬渓流ホテルのホームページはこちら
紅葉の時期の奥入瀬渓流は、ひときわ美しい景色が見られます。
銚子大滝から石ヶ戸までの約7kmにわたって渓流沿いに散策道が設けられていて、ゆるやかになったり速くなったりする様々な川の表情を見ながら、紅葉に彩られた景色の中を散策できます。
上流域にはいくつかの滝が左右に点在し、下流域は大きな岩に渦を巻いて清流が流れる景観が楽しめます。