この観光プランのおすすめポイント

曹洞宗大本山永平寺は、今から約750年前の寛元2年(1244年)に道元禅師によって創建された禅寺です。
33万平方メートルにも及ぶ広大な敷地には、山門・仏殿・法堂など修行の中心となる「七堂伽藍」をはじめ70余棟の建物が、樹齢600年を越える杉に囲まれて静かに佇んでいます。
永平寺では、全国各地から集まったおよそ150名の若い修行僧(雲水たち)が、荘厳な雰囲気の中、750年前に道元によって定められた厳しい作法に従って、日々禅の修行を営んでいます。

東尋坊は、荒々しい岩肌の柱状節理が延々と1kmに渡って続く断崖絶壁の名所です。
なかでも岸壁の高さが20メートル以上に及ぶ大地の断崖は、眼下に日本海の荒波が打ち寄せ、恐ろしいほどの迫力です。
周辺には昔ながらの土産物店・お食事処もいっぱい。遠く能登半島まで見渡せる東尋坊タワーもあります。

千里浜(ちりはま)ドライブウェイは、能登半島西部の石川県羽咋(はくい)市から宝達志水町にかけて全長8kmにわたって広がる砂浜で、クルマが走れることで有名です。
日本海の雄大な波打ち際をゆったりと走る爽快さは、ここだけの贅沢。特に、沈む夕陽を見ながらのドライブは感動的です。

能登金剛は、日本海の荒波により浸食した断崖や岩肌、奇岩の数々が見所の景勝地です。
能登金剛を代表する存在である巌門は、能登の自然の厳しさを象徴する存在で、海に突き出た岩盤にぽっかりとあいた洞穴が特徴です。
鷹の巣岩や機具岩(はたごいわ)、碁盤島を巡る遊覧船が出ており、海上から眺める巌門も、また違った迫力があります。
能登金剛・巌門の詳しい情報はこちら

七尾フィッシャーマンズ・ワーフ「能登食祭市場」は、能登最大の漁港・七尾港にあります。
名物は、新鮮な魚介類をその場で焼いて食べられる「浜焼きコーナー」。館内の魚屋でお好きな魚介類を買って、焼いて食べることもできます。
気軽にお寿司を楽しめる「まいもん処 たぶ屋」も人気!能登で水揚げされる活きのいい地魚を中心に、その日その時期の旬のネタをカウンターの向こうで握ってくれます。
また、朝どれの新鮮な海産物や能登の銘産品も販売されていて、ショッピングも楽しめます。
能登食祭市場のホームページはこちら

気多大社(けたたいしゃ)は、約2,000年前に創建された由緒ある神社で、能登の国の中で最も格式高い「能登国一宮(いちのみや)」として知られています。
御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、またの名を大国主神(おおくにぬしのかみ)。
出雲大社ではお馴染みの縁結びの神様です。
それゆえ、気多大社は全国でも有名な縁結びのパワースポットとして知られています。
気多大社には、日本で唯一の縁結び専用の祈願所「気麗むすびどころ」があり、専用の可愛いハート型の絵馬に願い事を書いて御守りをもらい、お祓いをしてもらえます(祈願料5,000円)。

加賀三代藩主、前田利常公が寛永20年に金沢城近くから移築建立した日蓮宗のお寺で、通称”忍者寺”と呼ばれています。
このお寺は幕府からの公儀隠秘や外敵の目をあざむくために装備されたもので、堂内のあちこちに隠し部屋、隠し階段、落とし穴、切腹の間といった仕掛けが施され、内部は迷路のようになっています。
予約制で、係の方が説明案内してくれます。
予約方法はこちら

近江町市場(おうみちょういちば)は金沢の「市民の台所」として地元で親しまれています。
鮮魚、青果、惣菜などのお店が集まる市場ですが、海鮮丼やお寿司のお店もたくさん軒を連ねていて、どのお店にするか迷ってしまいます。
近江町市場のおすすめのお店を紹介しているサイトはこちら

ひがし茶屋街は、江戸時代の文政3年(1820年)に加賀藩が城下のお茶屋を集めてつくった花街です。
今でも美しい出格子がある古い街並みが残り、昔の面影をとどめています。
現在は7軒のお茶屋が営業。約20名の芸妓さんが伝統の芸を受け継いでいます。
お茶屋や町家の建物を生かしたレトロモダンなカフェやショップが立ち並んでいます。
ひがし茶屋街のおすすめのカフェの情報はこちら

加賀百万石 前田家の庭園として造られた兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに日本三名園の一つです。
六つのすぐれた景観「六勝」を兼ね備えていることから、その名がつけられました。
春には気品ある薄紅色が美しい桜や曲水を鮮やかに彩るカキツバタ、秋には紅葉、冬には雪吊りと、訪れるたびに四季折々の美しさが楽しめます。
兼六園のホームページはこちら