この観光プランのおすすめポイント
鳴子温泉郷は、鳴子温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・中山平温泉・鬼首温泉の5つの温泉地から構成されます。日本に11種類ある泉質の内9種類もの温泉が湧出する全国的にも稀な温泉地です。
鳴子温泉は温泉郷の中心で、古くから“奥州三名湯”の一つに数えられています。5ヶ所の温泉地で最も大きく、近代的な宿泊施設や食事処、土産物店が賑やかな街並みを形成しています。
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※写真はホテル亀屋の展望大浴場
岩手、秋田、宮城の三県にまたがる標高1,627mの栗駒山。
春から初夏にかけてはブナの新緑、夏は高山植物、秋は紅葉と季節毎に豊かな自然を感じることができます。
特に秋はカエデ、ナナカマド、ヤマウルシなどの鮮やかな紅葉が、赤・黄・橙の見事なコントラストを見せてくれます。
このプランでは、いわかがみ平(標高1,113m)から栗駒山山頂までを往復します。
山頂へは、最短距離で登れる中央コース(約90分)と東栗駒コース(約120分)があります。
下りのコースタイムは中央コース約70分、東栗駒コース約90分です。
中央コース(写真中)は前半は視界の良くない低木帯ですが、登山道3分の2地点から展望が開け、栗駒山の雄大な風景を楽しめます。道は幅広く石畳等でしっかり整備されていて、もっとも安全なコースです。
東栗駒コースは美しい沢登りや雄大な栗駒山を眺めながらの稜線歩きが楽しめる、登山の魅力が凝縮されたおすすめの登山道です。
ただし、降雨後は前半の道のりがぬかるみになりやすく、注意が必要です。
東栗駒登山道と組み合わせて周遊するのが一般的な登山コースです。
紅葉の見ごろは9月下旬~10月中旬です。
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新湯温泉くりこま荘は、栗駒山山麓のいわかがみ平から少し下った栗駒五湯のひとつ、新湯温泉の旅館です。
1720年に開湯、硫黄泉の源泉100%の掛け流し温泉や日本古来の湯治文化を守る秘湯の宿です。
栗駒山登山のあとは、ほのかな硫黄の香りを漂わせるお湯で汗を流しましょう。
くりこま荘では、名物いわな丼をお昼の時間帯にも提供しています(11:00~14:00 13:30ラストオーダー 要確認)。
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日帰り温泉
入浴料金 大人500円、子ども300円
入浴時間 10:00~15:00
休憩 広間(944円/人)、個室(3,400円/2人1室ご利用の場合)
※タオル等はご持参ください。バスタオル貸出し200円
宮城県栗原市栗駒沼倉耕英東95-2
TEL(0228)46-2036