この観光プランのおすすめポイント
朝倉市の北部に位置する「九州の小京都」といわれて名高い城下町・秋月。
歴史情緒たっぷりの雰囲気漂う山間の小さな城下町にある約500mの桜並木は、通りの両サイドに並ぶ約200本の桜のトンネルを呈し、大自然のこのうえない美しさと城下町の歴史的景観が見事にマッチしています。
夜は約500mの杉の馬場通りに裸電球が並び、幻想的な光景です。
毎年、4月第1日曜日には「秋月春まつり」が開催されます。
桜の花の見頃は、毎年3月末~4月上旬です。
秋月杉の馬場の桜の詳しい情報はこちら
浮羽稲荷は、商売繁盛、五穀豊穣、酒造と健康、長命長寿、学問の神様を祭る神社です。
参道は、約250段のゆるやかな階段に90もの鳥居が立ち並びます。
山に沿って続く色鮮やかな赤い鳥居を登ると、眼下に筑後平野を見下ろす素晴らしい景色が広がります。
天気がよければ、原鶴温泉や遠くは甘木方面を見渡すことができます。
春は桜の名所としても知られています。
太宰府天満宮は福岡県太宰府市にある、天神さま(菅原道真公)をお祀りする神社です。
平安時代の学者で優れた政治家だった菅原道真は、左大臣藤原時平の讒言により大宰権帥に左遷となりました。
太宰府天満宮は、その菅原道真公を天神さまとして祭っていることから、全国から受験合格、就職成就を祈願する人々が参拝に訪れます。
境内の飛梅は、大宰府へ左遷された際に道真公を慕って一夜のうちに京から空を駆けてきたという伝説をもつご神木で、2月から3月前半に梅の花の見ごろを迎えます。
太宰府天満宮の門前町のお店では、焼きたての梅ヶ枝餅がいただけます。
太宰府天満宮では、令和5年5月より約3年におよぶ「本殿」の大改修がされています。
改修期間中は、本殿前に「仮殿」(写真)が設置されています。
竃門(かまど)神社は、正式には宝満宮竃門神社といい、地元九州では縁結びの神様として知られています。
太宰府天満宮から北東の方向、宝満山に向かって徒歩25分ほどのところにあります。
境内には、左右に別れた岩の間を左から右の岩へ目を閉じたままたどり着けたら恋が叶うと言われる「愛敬の岩」や、桃色の「縁結びこより」などがあり 、若い女性を中心に縁結び(良縁)を願う人々が参詣しています。
春のお花見、秋の紅葉の人気スポットでもあります。
桜の開花時期は3月下旬~4月上旬です。
竃門神社のホームページはこちら