この観光プランのおすすめポイント
知覧武家屋敷は江戸時代の薩摩藩の武家集落跡で、自然を取り入れた庭園が残る美しい町並みとして、薩摩の小京都と言われているところです。
母ヶ岳を借景にした箱庭のような通りから門をくぐり抜け庭園に足を踏み入れると、江戸時代にタイムスリップしたかのような風情ある景色が広がります。
武家屋敷群は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、7つの庭園は国の”名勝”に指定されています。
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池田湖は約6400年前の火山活動によってできたカルデラ湖で、九州最大の湖です。
ここからは”薩摩富士”と呼ばれる開聞岳が望めます。
湖畔には春は菜の花(1~2月)、夏は黄色のサンセットコスモス(7~8月)、秋にはピンクのコスモス(10月)が咲き、季節ごとに美しいお花畑と湖越しに開聞岳を望むことができる絶景スポットです。
JR日本最南端の駅として知られる西大山駅は、開聞岳がきれいに見えるビュースポットとしても有名です。
駅のそばには幸せを呼ぶという黄色いポストがあります。
隣接する中園久太郎商店では、JR日本最南端の駅到着証明書の発行や専用絵はがきの販売、電動アシスト付き自転車のレンタルなどを行っています。
長崎鼻は薩摩半島の最南端の岬です。ここからは”薩摩富士”と呼ばれる美しい開聞岳を海の向こうに眺めることができます。
夏には周辺の砂場に海亀が産卵しにくるところで、浦島太郎が竜宮へ旅立った岬とも言い伝えられ、乙姫を祭った竜宮神社があります。
1~4月には、周辺の金魚草畑の中での花狩りも楽しめます。
指宿温泉は砂むし風呂が体験できます。
天然温泉で温まった砂にカラダを横たえ、砂をかけて全身を砂の中に包み込んでもらいます。
波の音を聞きながらじっと待つこと約10~15分。
サウナ効果で全身から汗が吹き出し、体内の老廃物がすべて流されるような爽快な気分になります。
砂むし風呂は、いぶすき秀水園から徒歩3分の砂むし会館「砂楽」がおすすめです。
(写真は砂むし会館砂楽のイメージ)
いぶすき秀水園
鹿児島の豊かな海の幸、山の幸を存分に堪能することができる高級料理旅館です。
『プロが選ぶ日本の旅館100選』の料理部門で、なんと30年以上連続1位を受賞しています。
記念日やとっておきの旅行には最適の旅館です。
ツアーでは、名物の「薩摩黒豚の柔らか煮」や「あわびの素味噌焼き」を含む四季折々の食材を彩り豊かに織り込んだ夕食(羽田発:写真イメージ)をご用意。
伝統ある旅館で本物のおもてなし体験を満喫してください!
いぶすき秀水園のホームページはこちら
錦江湾を望む広大な敷地に建つ指宿温泉の名旅館です。
客室は42㎡の和洋室。料理は鹿児島の旬の食材を使った黒豚しゃぶしゃぶ付の和会席を味わいます。
名物の砂むし風呂のほか、江戸の元禄時代をモチーフにした元禄風呂や樽風呂、窯風呂など個性あふれるお風呂が楽しめます。
指宿温泉には、美肌の湯の基準値とされる50mg(温泉1kg当たり)を遥かに超える、230mg以上のメタケイ酸が含まれています。
「美肌の湯」としても効果がある名湯で、旅の疲れを癒してください。
指宿白水館のホームページはこちら
マスコミで紹介されることも多い釜蓋神社ですが、人気テレビ番組「ナニコレ珍百景」でも紹介された、ユニークな参拝法「釜蓋願掛け」は、有名です。
これは戦前に、釜の蓋を被って参拝すると、戦場で敵の鉄砲の弾が当たらず無事に帰って来られると言い伝えが広がり、出兵者や家族が参拝に訪れたことから始まった参拝法です。
頭の上に直径30センチほどの木造りの釜蓋を載せて、鳥居から賽銭箱までの8メートルほどの距離を歩いて参拝するもので、蓋を落とさずに参拝できれば、願い事がかない、厄除け・開運のご利益があるというものです。
もちろん、手を使ったらだめ。1回で成功する人、何度やってもうまくいかない人、様々です。海辺の神社なので、潮風も吹きますが、風が止まったタイミングを見計らって、気持ちを集中して歩けば、割とすんなり成功するようです。
(釜蓋神社のホームページより抜粋)
鹿児島の「城山」は、14世紀(南北朝時代)豪族上山氏の山城の跡で、明治10年西南戦争の最後の激戦地となったところです。
展望台からは桜島をはじめ、錦江湾や鹿児島市街地を一望でき、天気の良い日には遠く霧島や指宿の開聞岳も見えます。
また、夜景が美しいことでも有名です。
仙厳園(せんがんえん)は、島津家第19代当主の光久が1658年に鶴丸城の別邸として造った庭園です。磯庭園ともいわれています。
庭園からは正面に雄大な桜島と錦江湾が見渡せ、それぞれ築山と池に見立てるという壮大なスケールの借景をつくりだしています。
例年2月上旬から4月上旬にかけて、様々な種類のサクラ約150本が次々と咲き誇り、大名庭園を美しく彩ります。
仙厳園のホームページはこちら