この観光プランのおすすめポイント
仙厳園(せんがんえん)は、島津家第19代当主の光久が1658年に鶴丸城の別邸として造った庭園です。磯庭園ともいわれています。
庭園からは正面に雄大な桜島と錦江湾が見渡せ、それぞれ築山と池に見立てるという壮大なスケールの借景をつくりだしています。
例年2月上旬から4月上旬にかけて、様々な種類のサクラ約150本が次々と咲き誇り、大名庭園を美しく彩ります。
仙厳園のホームページはこちら
指宿温泉は砂むし風呂が体験できます。
天然温泉で温まった砂にカラダを横たえ、砂をかけて全身を砂の中に包み込んでもらいます。
波の音を聞きながらじっと待つこと約10~15分。
サウナ効果で全身から汗が吹き出し、体内の老廃物がすべて流されるような爽快な気分になります。
(写真は指宿いわさきホテルの砂むし風呂イメージ)
実際に、砂むし風呂は老廃物を排出し、人の体をリフレッシュさせていると医学的に確認されています。
その効果はなんと!普通の温泉の3~4倍もあるそうです。
知覧武家屋敷は江戸時代の薩摩藩の武家集落跡で、自然を取り入れた庭園が残る美しい町並みとして、薩摩の小京都と言われているところです。
母ヶ岳を借景にした箱庭のような通りから門をくぐり抜け庭園に足を踏み入れると、江戸時代にタイムスリップしたかのような風情ある景色が広がります。
武家屋敷群は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、7つの庭園は国の”名勝”に指定されています。
知覧武家屋敷の詳しい情報はこちら
高千穂峡は阿蘇火山活動で噴出した溶岩が冷え固まり、長い年月をかけて浸食されてできた断崖がそそり立つ渓谷で、高いところで100m近い断崖が約7キロに渡って続いています。
渓谷内には日本の滝百選に指定されている名瀑「真名井の滝」があり、高千穂峡のシンボルとなっています。
貸しボートも利用できますが、オンシーズンは人気があり待ち時間ができますので、午前中(8:30~営業)の利用をおすすめします。
高千穂神社は、約1,900年前の垂仁天皇時代に創建されました。
高千穂郷八十八社の総社で、神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されています。
主祭神は高千穂皇神(たかちほすめがみ)と十社大明神で、農業・厄祓・縁結びの神として広く信仰を集めています。
境内にある神楽殿では、毎晩20時~21時に観光客向けに高千穂神楽を奉納しています。
夜神楽の詳しい情報はこちら