この観光プランのおすすめポイント
高千穂峡は阿蘇火山活動で噴出した溶岩が冷え固まり、長い年月をかけて浸食されてできた断崖がそそり立つ渓谷で、高いところで100m近い断崖が約7キロに渡って続いています。
渓谷内には日本の滝百選に指定されている名瀑「真名井の滝」があり、高千穂峡のシンボルとなっています。
貸しボートも利用できますが、オンシーズンは人気があり待ち時間ができますので、午前中(8:30~営業)の利用をおすすめします。
高千穂神社は、約1,900年前の垂仁天皇時代に創建されました。
高千穂郷八十八社の総社で、神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されています。
主祭神は高千穂皇神(たかちほすめがみ)と十社大明神で、農業・厄祓・縁結びの神として広く信仰を集めています。
境内にある神楽殿では、毎晩20時~21時に観光客向けに高千穂神楽を奉納しています。
夜神楽の詳しい情報はこちら
瀬の本高原は、大分県の九重連峰の南麓に広がる標高600m~800mのなだらかな高原で、見渡す限りの大草原が広がっています。
ここからは、阿蘇五岳や九重連峰の雄大な景色を眺めることができます
やまなみハイウエイと国道442号線が交差する場所には、ドライブインの三愛レストハウスがあります。
湯布院の魅力は、ほどよい田舎ののんびり感とリゾート気分が味わえる和モダンなお宿。
由布岳を望む素晴らしい景色の中、ゆっくり散策して温泉に浸かり、おいしい料理を味わって日頃の疲れを癒したいものです。
自然の景色を楽しむ散策には、辻馬車やクラシックバス、レンタサイクルがおすすめです。
湯布院散策マップはこちら
※写真は4月上旬の桜の見頃の時期
また、湯布院には、人気のロールケーキのお店、見事な庭園に面したレトロな雰囲気の茶房、ろくろを使った体験工房など、大人の遊び心を満たしてくれる魅力もいっぱいあります。
人気のロールケーキ専門店「B-speak」
湯の坪街道に、由布院温泉の旅館、山荘無量塔(さんそう むらた)がプロデュースするロールケーキ専門店があります。
このお店のロールケーキは、小麦粉、砂糖、卵、生クリームのみで焼き上げたシンプルなものですが、ふんわりした生地とあっさりめの生クリームが絶妙のおいしさ!
プレーン カット(1/3)は予約しないと手に入らないほどの大人気スイーツです。予約は、電話にて5日前からできます。
B-speakのホームページはこちら
湯布院のお店を詳しく紹介しているブログはこちら
朝の散歩は霧が立ち上る金鱗湖へ
湯布院に宿泊したら、朝に霧が立ち上る金鱗湖を散歩してみましょう。
湖底から清水と温泉が湧いていると言われ、年間を通じて水温が高いため、寒い日の早朝には湖面から湯気が立ち上る幻想的な光景を見ることができます。
散歩の途中で、金鱗湖の畔に佇むシャガール美術館併設のカフェ・ラ・リューシュでゆったり過ごすのもおすすめ。
落ち着いた雰囲気の店内やテラス席から金鱗湖を眺めながら、のんびりした時間を過ごせます。
カフェ・ラ・リューシュの詳しい情報はこちら
三隈川の流れる日田盆地に開けた日田(ひた)は、江戸時代には幕府直轄の天領地として日田代官所が置かれた城下町です。
江戸時代日田には御用達商人が沢山いました。これらの商家が集中していたのが豆田町です。
当時の商家や土蔵が多く残る古い町並みが大切に保存され、国土交通省の「美しいまちなみ大賞」を受賞するとともに、重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
日田豆田町の詳しい情報はこちら
太宰府天満宮は福岡県太宰府市にある、天神さま(菅原道真公)をお祀りする神社です。
平安時代の学者で優れた政治家だった菅原道真は、左大臣藤原時平の讒言により大宰権帥に左遷となりました。
太宰府天満宮は、その菅原道真公を天神さまとして祭っていることから、全国から受験合格、就職成就を祈願する人々が参拝に訪れます。
境内の飛梅は、大宰府へ左遷された際に道真公を慕って一夜のうちに京から空を駆けてきたという伝説をもつご神木で、2月から3月前半に梅の花の見ごろを迎えます。
太宰府天満宮の門前町のお店では、焼きたての梅ヶ枝餅がいただけます。
太宰府天満宮では、令和5年5月より約3年におよぶ「本殿」の大改修がされています。
改修期間中は、本殿前に「仮殿」(写真)が設置されています。