この観光プランのおすすめポイント
山あいを流れる庄川のわずかな河岸段丘にある菅沼集落には、現在9戸の合掌造り家屋が残っています。
日本有数の豪雪地帯という厳しい自然環境に耐える住まいとして、また、養蚕や塩硝作りという生活の糧となる仕事の場として、頑強な構造で支えた空間を合理的に生かした独自の合掌造り家屋が発達したのです。
※五箇山合掌造り集落のホームページより引用
加賀百万石のシンボルである金沢城は、天正11年(1583年)に前田利家により本格的な建城が行われ、明治2年(1869年)まで加賀藩前田家14代の居城とされていました。
度重なる火災により、石川門と三十間長屋以外の建物は全て消失してしまいましたが、2001年には、古絵図や古文書などをもとに菱櫓(ひしやぐら)、五十間長屋(ごじっけんながや)、橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)が忠実に復元されました。
ひがし茶屋街は、江戸時代の文政3年(1820年)に加賀藩が城下のお茶屋を集めてつくった花街です。
今でも美しい出格子がある古い街並みが残り、昔の面影をとどめています。
現在は7軒のお茶屋が営業。約20名の芸妓さんが伝統の芸を受け継いでいます。
お茶屋や町家の建物を生かしたレトロモダンなカフェやショップが立ち並んでいます。
ひがし茶屋街のおすすめのカフェの情報はこちら
加賀百万石 前田家の庭園として造られた兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに日本三名園の一つです。
六つのすぐれた景観「六勝」を兼ね備えていることから、その名がつけられました。
春には気品ある薄紅色が美しい桜や曲水を鮮やかに彩るカキツバタ、秋には紅葉、冬には雪吊りと、訪れるたびに四季折々の美しさが楽しめます。
東尋坊は、荒々しい岩肌の柱状節理が延々と1kmに渡って続く断崖絶壁の名所です。
なかでも岸壁の高さが20メートル以上に及ぶ大地の断崖は、眼下に日本海の荒波が打ち寄せ、恐ろしいほどの迫力です。
周辺には昔ながらの土産物店・お食事処もいっぱい。遠く能登半島まで見渡せる東尋坊タワーもあります。
このツアーでは、越前海岸に面した料理旅館平成で、タグ付き越前ガニ1杯を含むカニ刺し、焼きガニなどズワイガニ2杯分のフルコースをいただきます。
「漁場までの距離が近い福井の漁船は日帰りでの漁が可能。
そのため、獲れたかには船上で冷凍されず、生きたままで水揚げされます。
水揚げされた越前がにはその日のうちにセリにかけられます。
そこからさらに目利きの職人が選び抜いた逸品のみ、平成専用の生け簀へ運ばれます。
暖流と寒流が交わる栄養豊富な若狭湾の越前がに。
なかでもお客様に召し上がっていただくのは、大きくて、ズッシリとした重量感を感じさせる最高品質です。
バキッと割った殻から、待ち切れずに溢れ出るような感動を、ぜひとも味わってみて下さい。」
※料理旅館平成のホームページから引用。写真はイメージです。