この観光プランのおすすめポイント
江戸末期ロシア主教ニコライによって日本で初めてロシア正教が伝導され、ロシアの領事館及び礼拝堂としてこの教会が建てられました。
建物は優美なロシア風ビザンチン様式で、ロマンチックな函館のまちの象徴と言えます。
教会群は坂を上った元町エリアにあるので、函館駅やホテルからはタクシーを利用しましょう。
初代の建物は明治40年の函館大火で焼失しましたが、大正時代に現在の聖堂を再建。国の重要文化財に指定されています。
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金森赤レンガ倉庫は、港に面した倉庫群を商業施設として活用した施設で、中にはアクセサリーやスイーツのお店が並んでいます。
函館浪漫館では、ちょっとした手作り体験ができます。
色とりどりのガラス棒から好きな色を選び、バーナーで溶かすとんぼ玉づくりや、オリジナルキャンドルづくりが体験できます。
金森赤レンガ倉庫のホームページはこちら
函館山からの夜景は、函館に訪れたならぜひ楽しみたい観光のひとつです。
函館は小さな港町ですが、暗い海にポッカリと浮かんだ函館の街の明かりは宝石箱をひっくり返したようにキラキラと光り輝いて、美しい夜景が眼下に広がります。
街明かりの向こうには、広大な北海道の大地が黒い影となって広がり、半島の突き出た部分に居る私たちも、確かに北海道の大地に上陸したことを実感させてくれます。
函館山へのアクセス、早わかりガイドはこちら
五稜郭(ごりょうかく)は、江戸時代末期に北方防備の目的で造られた日本初のフランス築城方式の星型要塞です。
幕府の海軍副総裁、榎本武揚が率いる幕府軍と明治新政府軍の最後の戦いである箱館戦争の舞台となったことでも有名です。
地上107mの五稜郭タワー展望台からは、函館山や津軽海峡、横津連峰
の山並み、五稜郭の美しい星型をぐるりと見渡すことができます。
大沼国定公園は、函館市内からJRまたはクルマで約1時間の距離にある、広大な森と湖が広がる美しい観光地です。
大沼国定公園がもっとも美しい姿を見せ、まさに新日本三景たる輝きを感じることができるのが、10月中旬~11月上旬頃までの紅葉の季節です。
大沼湖、小沼湖、じゅんさい沼などの湖畔一帯が鮮やかに色づき、湖畔からは湖面に映える美しい駒ヶ岳の雄姿を眺めることができます。
大沼・小沼には大小126もの小島が浮かび、そのいくつかは橋で結ばれていて遊歩道を通って島めぐりの散策ができます。
エゾリスなどの小動物や数々の野鳥との出会いも楽しめますよ。
また、遊覧船からは大沼を取り巻く秋色の美しく雄大な自然をゆっくりと鑑賞できます(約30分)
大沼国定公園の詳しい情報はこちら
標高398m。昭和のはじめ、それまで畑だった壮瞥町のフカバ地域が、噴火隆起を繰り返して生成された火山。世界的にも希少な火山で、1951年に国の特別記念物に指定されました。
昭和新山は、世界でも稀な個人所有の火山です。
壮瞥町で郵便局長をしていた三松正夫という方が、昭和新山を保護するため、そして土地を失った住民を支援するために私財を投じてこの土地を買い取りました。
登別を代表するホテル「第一滝本館」は、地獄谷の豊富な源泉を持ち、男女合わせて1,500坪の大浴場には35もの湯船が点在します。
泉質も食塩泉、酸性緑ばん泉、芒硝泉、重曹泉、酸性硫化水素泉(旧泉質名)などバラエティにあふれ、露天風呂はもちろん、滝の湯、寝湯、蒸気風呂など趣向を凝らした自慢のお風呂を24時間存分に楽しむことができます。
何といっても地獄谷を見下ろす展望風呂は、そのロケーションの良さと開放感がたまりません。
ビュッフェはライブ感あふれる雰囲気と、季節ごとのスペシャルメニューや飲み放題プランが人気です。
第一滝本館のホームページはこちら
札幌の大通公園周辺を1~2時間散策するなら時計台と六花亭札幌本店を訪ねるプランがおすすめです。
時計台は、札幌のランドマークとして人気です。
北海道大学の前身、札幌農学校の演舞場だった建物で、明治11年に建設されました。
札幌農学校の演武場だった時計台の歴史資料や実際に使われているものと同じハワード社の時計機械が見学できます。
「こんなちっぽけなものだったの?」という感想も多いですが、小さいだけにうまく撮影すれば建物と一緒に写真に収まることも可能。札幌に来ているよ!と投稿したくなりますよね。
そのあとは北西に進んで旧道庁に行きましょう。旧道庁も札幌のシンボル的な存在ですが、2025年3月までリニューアル工事のため休館しています。旧道庁の正面を通って北5条通りまで北上すると六花亭札幌本店はすぐそこです。
六花亭札幌本店は、1Fの広々とした売り場にマルセイバターサンドをはじめ、お土産で喜ばれそうなお菓子がいっぱい並んでいます。
2Fは喫茶になっていて、六花亭のお菓子を食べながら手軽にくつろげるので、いつも開店前から長蛇の列ができています。
本店のおすすめはマルセイアイスサンド(250円)。
マルセイバターサンドのバターの部分がアイスになったもので、他のお土産店では買えないレアものです。
1Fのレジで注文してその場で受け取り、いただきましょう♪
小樽駅から海に向かってまっすぐ伸びている坂道を下っていくと、10分ほどで小樽運河に到着します。
運河に沿って観光客が見えるにぎやかな方へ歩いていくと、小樽運河の中心地、浅草橋にたどりつきます。ここからの運河の眺めはあまりにも有名で、いろいろな写真で紹介されています。
橋をわたった運河の向こう側には、海鮮の店や地ビールレストランなどのお店があります。
さらに運河に沿って進むと、ガラス細工の店やスイーツの店が立ち並ぶショッピングエリアが広がります。
北一硝子では美術品のような美しいガラス工芸品を目にすることができます。また三号館の北一ホール(喫茶)では、ランプが灯るノスタルジックな雰囲気の中でコーヒータイムが楽しめるのでおすすめです。
いちばん奥のルタオ本店まで、六花亭や北菓楼など、有名なスイーツの直営店が並んでいます。
夜の運河は散策路のガス燈にあかりが灯り、レトロな街並がロマンチックな雰囲気に包まれます。
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