この観光プランのおすすめポイント
龍泉洞は日本三大鍾乳洞に数えられ、国の天然記念物にも指定されています。
洞内はすでに知られているだけでも3,600m以上あり、その全容は5,000mに達するといわれています。
また、奥から湧き出る清水が数箇所にわたって地底湖を形成しており、中でも第3地底湖は水深98mで、世界有数の透明度を誇っています。
研ぎ澄まされた大自然の息吹を秘めるドラゴンブルーの湖水は洞内の無数の鍾乳石とともに幻想的な世界へいざないます。
※岩手県観光ポータルサイト「いわての旅」から引用
浄土ヶ浜は、鋭くとがった白い流紋岩が林立し、一つ一つ違った表情を見せて海岸を織り成す景勝地です。
松の緑と岩肌の白、海の群青とのコントラストが、凛とした美しさを見せてくれます。
約4千万年前のマグマの活動と波の侵食が「浄土のような」と例えられる景色をつくりました。
整備された遊歩道を散策できるほか、遊覧船やサッパ船に乗って海から島めぐりを楽しむこともできます。
東日本大震災で被災し、全線運転不能となった三陸鉄道。
復旧工事を進め、2014年4月5日に南リアス線、4月6日に北リアス腺で全線運転を再開し、三陸鉄道全線が復旧しました。
三陸は美しい海岸と地形が織りなす絶景の地であり、三陸を象徴する海岸地形が生み出す多彩な景観などを、沿線にて車窓から楽しめます。
碁石海岸(ごいしかいがん)は、岩手県大船渡市の末崎半島東南端約6kmの海岸線で、国の「名勝及び天然記念物」や国立公園に指定されています。
展望台がいくつもあり、乱曝谷付近からは対岸の綾里崎や切り立った断崖と水道、碁石岬からは陸前高田市の広田半島のほか、天候が良ければ宮城県の金華山までを見渡すことができます。
松林を縫うように遊歩道が整備されていますので、末崎半島の先端にある碁石岬まで散策してみましょう。
碁石海岸の詳しい情報はこちら
(碁石海岸インフォメーションセンター)
奇跡の一本松(きせきのいっぽんまつ)は、岩手県陸前高田市気仙町の高田松原跡地に立つモニュメントです。
高田松原は日本百景にも指定されていた景勝地でしたが、東日本大震災による津波の被害を受け、ほとんどの松の木がなぎ倒されて壊滅しました。
その中で、一本の松の木が津波に耐えて残ったことから、震災からの復興への希望の象徴として「奇跡の一本松」と呼ばれるようになりました。
東日本大震災の津波の悲しみを伝え、“命を守るための行動”を学ぶ施設「いわてTSUNAMIメモリアル」にも立ち寄りましょう。