この観光プランのおすすめポイント

メルヘンの丘は、北見と網走を結ぶ国道39号沿いに位置しています。
網走湖を望めるほか、周辺には地平線が身近に感じられる丘陵地があり、緑の大地と小高い丘の上に立つ7本の木がファンタジックな風景をつくります。
夕陽や四季折々に見せる風景は、アマチュア・プロ問わずフォトポイントとして有名です。
道の駅 メルヘンの丘めまんべつのホームページはこちら

サロマ湖鶴雅リゾートは、あるがままの自然が保全されている国定公園エリア「サロマ湖」に佇むリゾートホテルです。
視界をさえぎるものがなく、目の前には水平線が広がるだけ。
夕景の素晴らしさが胸を打つのは、何もない潔さ、何もしない贅沢な時間が流れているから。
夕食は、豪華メインディッシュ“海鮮盛り合わせ”付のバイキング。
海産物の宝庫、サロマ湖周辺のとれたての魚介をはじめとする、新鮮な山海の幸をふんだんに使った料理の数々を楽しめます。
また、ライブキッチンでは揚げたての天ぷら、焼きたての海鮮焼やステーキ等、出来立ての味を提供します。
サロマ湖鶴雅リゾートのホームページはこちら

小清水原生花園は、オホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)に挟まれた約8km(275ha)の細長い砂丘地です。
クロユリの神秘的な花がオホーツクの短い夏の到来を告げると、濤沸湖の湖畔にセンダイハギ、ヒオウギアヤメの群生が広がります。
7月になると、エゾスカシユリやエゾキスゲ、ハマナスなどの代表的な花が咲きそろい、黄色やピンク、紫といった色とりどりの天然の花畑がみられます。
小清水原生花園の詳しい情報はこちら

世界遺産 知床半島は、ヒグマ・エゾシカ・キタキツネ・オジロワシ・オオワシなどの野生動物の楽園です。
こうした貴重な生態系を保ち、人を寄せ付けない知床半島を知床観光船おーろらから眺めることができます。
200メートルもの切り立った断崖やオホーツク海にそそぎ込む清らかな滝の数々。
このツアーでは、大型船に乗船して約1時間半の硫黄山航路を楽しみます。
海では、アザラシやイルカ、カモメなどに出会えるかもしれません。
知床観光船おーろらの詳しい情報はこちら

北海道の知床半島と根室半島のあいだに位置する、全長約26kmの日本最大の砂の半島で、ラムサール条約湿地に指定されています。
野付半島内にはかつて、トドマツ・エゾマツ・ハンノキ・カシワなどの原生林がありましたが、地盤沈下で海水が浸入し、今ではトドワラと呼ばれる立ち枯れの原野が広がっています。
野付半島のネイチャーセンターからトドワラへ続く遊歩道沿いと、野付埼灯台周辺には原生花園があります。
9月中旬~10月上旬には、サンゴのように紅色に染まるサンゴ草(アッケシソウ)が一面に広がり、トドワラとともに荒涼とした景色をつくりだします。

知床五湖は原生林に囲まれてたたずむ幻想的な5つの湖です。
クマと共存する知床五湖では、レクチャーを受けて地上を散策するほか、高架木道を歩いて知床五湖の魅力を気軽に体験することができます。
高架木道は全長約800m。一湖湖畔まで行くことができます。湖に映る知床連山や遙かに広がるオホーツク海などを見渡せます。