上賀茂神社

上賀茂神社

京都市の北に位置する、上賀茂(かみがも)神社。正式な名称を「賀茂別雷(かもわけいかづち)神社」といいます。
神社のすぐ側には賀茂川が流れ、神社の裏手には山がそびえるなど、自然豊かな場所にあります。
京都で最も古い神社で、あらゆる災難を除く厄除けの神として信仰されています。
厄除、方除、開運、雷除、災難除、必勝の神様として古くから信仰され、平安時代には「源氏物語」の作者、紫式部も参拝しています。

境内にある片岡社(かたおかのやしろ)は、縁結びの神様として知られています。
紫式部の歌に「ほととぎす声まつほどは片岡のもりのしづくに立ちやぬれまし」(ホトトギス(未来の旦那様)の声を待っている間は、この片岡の社の梢の下に立って、朝露の雫に濡れていましょう)と詠まれています。
十二単姿の姫の絵柄の「片岡絵馬」は女性に人気です。

北区上賀茂本山339
拝観 10:00~16:00
拝観時間 10:00~16:00(土日祝10:00~16:30)
拝観料 500円
tel 075(781)0011

検索ボタンをクリックして「上賀茂神社」をGoogle検索→ 検索結果を隠す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です