大涌谷

hakone_owakudani4名物「黒たまご」を食べて延命祈願

大涌谷は、約3,000年前の箱根火山最後の爆発によってできた神山火口の爆裂跡で、荒涼とした大地には白煙が立ち込め、現在も火山活動の迫力を感じられます。
江戸時代までは、”地獄谷”と呼ばれ、現在はその独特の景観から箱根の代表的な観光スポットになっています。
地熱と火山ガスの化学反応を利用した大涌谷名物「黒たまご」は、延命・子育ての「延命地蔵尊」あやかり、食べると「7年寿命が延びる」と言われています。

hakone_owakudani3hakone_owakudani22015年の箱根山噴火に伴い、大涌谷への立ち入りが規制されていましたが、2016年7月26日から大涌谷園地が開放されました。
これにより、9時から17時までの間、園地の一部に立入ることができるようになりました。
ただし、大涌谷周辺のハイキングコース及び自然研究路は引続き立入禁止となっています。
箱根ロープウェイの運転は全線再開しています。
大涌谷の規制情報はこちら(神奈川県)

検索ボタンをクリックして「大涌谷」をGoogle検索→ 検索結果を隠す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です