この観光プランのおすすめポイント
芦ノ湖の3つの港(桃源台港、箱根町港、元箱根港)を結ぶ箱根海賊船。
17~18世紀の戦艦を模した船内には、3Dアートや船員の人形像、ラット(舵輪)等が飾られ、中世ヨーロッパの雰囲気を楽しめます。
空気が澄んだ、晴れた日のデッキからは、湖の向こうに雄大な富士山が眺められます。
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大涌谷は、約3,000年前の箱根火山最後の爆発によってできた神山火口の爆裂跡で、荒涼とした大地には白煙が立ち込め、現在も火山活動の迫力を感じられます。
江戸時代までは、”地獄谷”と呼ばれ、現在はその独特の景観から箱根の代表的な観光スポットになっています。
地熱と火山ガスの化学反応を利用した大涌谷名物「黒たまご」は、延命・子育ての「延命地蔵尊」あやかり、食べると「7年寿命が延びる」と言われています。
2015年の箱根山噴火に伴い、大涌谷への立ち入りが規制されていましたが、2016年7月26日から大涌谷園地が開放されました。
これにより、9時から17時までの間、園地の一部に立入ることができるようになりました。
ただし、大涌谷周辺のハイキングコース及び自然研究路は引続き立入禁止となっています。
箱根ロープウェイの運転は全線再開しています。
大涌谷の規制情報はこちら(神奈川県)
忍野八海(おしのはっかい)は、富士山に降り積もる雪解け水が地下で数十年の歳月をかけてろ過され湧き出した湧水池です。
澄み切った池は富士山とともに美しく神秘的な景観をつくり、ひとときの安らぎを感じさせてくれます。
「八海」という名は、富士山を信仰する人々が富士登山をするときに身を清める際に行った、八海めぐりが由来となっっています。
付近には名水を使ってつくるうどんやそばのお店があります。
身延山久遠寺(みのぶさんくおんじ)は、鎌倉時代に日蓮聖人によって開かれたお寺で日蓮宗の総本山です。
日蓮聖人を仰ぐ人々の心の聖地として、日々参詣者の絶えることがありません。
本堂では毎朝、天蓋や釣り灯篭などで飾られた絢爛豪華な内陣に身延山の僧侶が集合して読経する「朝勤」が行われています。
本堂の天井画は、日本画壇の重鎮加山又造画伯による「墨龍」。どこから見ても必ず目が合うといわれる傑作です。
境内には樹齢400年のシダレザクラがあり、3月下旬~4月上旬に見ごろを迎えます。
身延山久遠寺のホームページはこちら
新倉山浅間公園(あらくらやませんげんこうえん)は、雄大な「富士山」と五重塔「忠霊塔」が一目に見ることができ“NIPPON”を体感できると海外からも大絶賛のスポットです。
新倉山の中腹にあり、398段の階段を登るプチ登山の後に見る景色は一見の価値があります。
公園内には約650本の桜が植えられ、春にはさくらまつりが催されたくさんの花見客で賑わいます。
※「富士の国やまなし」より引用