相国寺

「鳴き龍」天井画のある日本最古の法堂

相国寺は、室町幕府三代将軍の足利義満により創建された、臨済宗相国寺派の大本山です。
豊臣秀頼が慶長10年(1605)に再建した日本最古の法堂(重文)の天井には、狩野光信筆の「蟠龍図(ばんりゅうず)」が描かれ、通称「鳴き龍」として知られています。
今回の「京の冬の旅」では6年ぶりの公開となります。
同じ相国寺の林光院には、紀貫之の娘の逸話で有名な「鶯宿梅(おうしゅくばい)」があり、こちらも見どころです。
鶯宿梅は、例年3月上旬~下旬に開花し、36枚ある花弁の色が徐々に真紅から淡紅、純白に変わっていきます。

京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺前町
拝観料 一般600円、小学生300円

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