この観光プランのおすすめポイント
広島の中心街にある”お好み村”。27もの小さなお店(写真はカープ:お好み村HPより)が味を競い合っています。
目の前の鉄板では、お好み焼きのほかにもイカやカキ、鶏セセリなどお酒のつまみも焼いてくれますよ。
店員さんと会話を楽しみながら美味しいお好み焼きを食べることできます。
お好み村のホームページはこちら
原爆ドームは、広島平和記念公園のそばにあります。
大正4年(1915年)に広島県内の物産品の展示・販売をする施設として建てられましたが、第二次世界大戦中の昭和20年(1945年)8月6日に人類史上最初の原子爆弾が投下されました。
現在では、被爆当時の惨状を残す姿がノーモア・ヒロシマの象徴として、核兵器の廃絶と平和の大切さを世界へ訴えるシンボルになっています。
平成8年(1996年)12月、世界文化遺産に登録されました。
※原爆ドーム内部に立ち入ることはできません。
厳島(いつくしま)神社は、海を敷地とした大胆でユニークなつくりと平安時代の寝殿造りの粋を極めた建築美で知られる神社です。
12世紀、平清盛によって現在の姿に造営されました。
廻廊で結ばれた朱塗りの社殿は、潮が満ちてくるとあたかも海に浮かんでいるように見え、竜宮城を思わせる美しさです。
入口に干潮時・満潮時が掲示されていて、干潮時には大鳥居まで歩いて行けます。
海に浮かんでいるように見える大鳥居は、実は浅瀬に置いてあるだけだそうです。
静かな瀬戸内の海のおかげで、鳥居は流されも倒されもせず、ずっと立ち続けているのです。
厳島神社は、平成8(1996)年に世界遺産に登録されています。
新造船 観光型高速クルーザー「SEA SPICA」(シースピカ)で瀬戸内の島々を巡る新しい船旅が誕生しました。
「瀬戸内しまたびライン」は、瀬戸内の中でも特に風光明媚なエリアを約半日かけてクルージング。
途中、大久野島(うさぎ島)や大崎下島、下蒲刈島、生口島など瀬戸内海の美しい島々に立ち寄ります。
立ち寄り地の島の人々とのふれあいとクルーズならではの風景を堪能し、知らなかった瀬戸内の魅力にふれてください。
広島港を出港し三原港までの”東向きコース”と三原港を出港し広島港までの”西向きコース”があります。
東向き・西向きともに乗船・下船の港を旅行の行程にあわせて選ぶことができます。
瀬戸内しまたびラインの詳しい情報はこちら
安芸灘とびしま海道1番目の島である下蒲刈島。島の東部に位置する三之瀬地区を散策します。
ここは鞆の浦とともに瀬戸内海で2ヶ所あった海の関所で、大名や公家などが宿泊する本陣がありました。
今でも当時を偲ばせる三之瀬御本陣芸術文化館、松濤園、御番所跡など、数多くの史跡が残っています。
松濤園(しょうとうえん)には、朝鮮通信使が来日した際の様子を描いた当時の資料が保管されています。
これらの資料はユネスコの「世界の記憶」に登録されています。
白雪楼では、眼下に瀬戸内海の穏やかな風景を見ながら抹茶をいただくことができます。
下蒲刈島の詳しい情報はこちら
大久野島(おおくのしま)は、広島県竹原市の忠海港からフェリーで約15分のところにある「うさぎの楽園」と呼ばれている周囲4.3kmの島です。
まずは、うさぎがたくさんいる休暇村大久野島の本館へ。
島のシャトルバス(無料・予約不要)を利用することもできますが、遊歩道を約15分歩いても行けます。
道中もうさぎに出会え、フォトスポットもたくさん。うさぎ耳のオブジェでは、自分がうさぎになったような写真が撮れます。
可愛いうさぎ達がたくさん群れているスポットの一つが、休暇村前の芝生広場。人に慣れたうさぎが近寄ってくることもあるので、観光客たちに人気の場所です。
うさぎ達と触れ合えるチャンスは何と言っても餌やりタイム!誰でもうさぎに餌を与えることができますので、キャベツや人参を島へ渡る前に用意して、それらを持参するのもおすすめです。
休暇村ではレンタサイクルが借りられます。電動アシスト付き自転車もあるので、風に吹かれながら島めぐりをしてみては。
大久野島の詳しい情報はこちら(広島観光ナビ)
休暇村のレンタサイクルの情報はこちら