この観光プランのおすすめポイント

栂池自然園は日本でも有数の高層湿原で、6月から8月にかけてミズバショウ、シラネアオイ、チングルマ、ニッコウキスゲなどの大群落が見られる高山植物の宝庫です。
7月はもっとも花の多い時期。道を歩けば、ショウジョウバカマ、イワカガミ、エンレイソウ、ツマトリソウ、ミヤマキンポウゲ、ニッコウキスゲなどなど、数えあげればきりがないほどの花々が迎えてくれます。
栂池パノラマウェイで標高1,900mの高地に一気に上れるので、誰でも気軽に花の楽園を散策できます。
また、晴れた日には、雪渓が残る白馬の山々の雄大な眺めも楽しめます。
自然園内には木道が整備されており、園内一周は約5.5kmです。
みずばしょう湿原やわたすげ湿原を巡るコースは1時間~1時間半かかります。
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白馬村では、さまざまな分野で卓越した技術や知識を身につけた「マイスター」が同行するツアーを用意しています。いずれも白馬村の大自然を満喫できるプログラムです。
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6月中旬あたりまでは、尾根上に残った雪の上を歩いたり、八方池を覆う雪の上を歩いてみましょう。
残雪の北アルプスの山肌には様々な雪形が現れ、3000メートル級の山々が間近に迫り、アルペンムードを満喫する事ができます。
6月中旬を過ぎると、高山植物も咲き始め、いよいよ花の八方尾根の始まりです。
この時期ならではの静かな八方尾根を、残雪と高山植物を楽しみながら一緒に歩きましょう。
開催日 6月中旬~7月中旬
行程(歩行時間約3時間)
八方ゴンドラリフト9:00—八方アルペンライン—八方池山荘9:30—八方池11:00(昼食)—八方池山荘12:30解散
参加料 大人7,900円、小人5,200円
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雪が解けると、春の訪れを待ちわびた花々が一斉に咲きだします。福寿草から始まり、初夏を彩るカキツバタやトキソウ。
この地域は標高750mながら、高層湿原が広がり学術的にも貴重な動植物が多く見られる所です。
姫川源流の涌き水は昭和60年に環境庁から日本の名水百選にも指定された美しい水の源です。コースはほとんど平地で、よく整備された道はどなたにも安全に楽しめます。
動植物に詳しい白馬マイスターと一味ちがう自然観察を楽しんでみませんか。
開催日 4月中旬~7月中旬
開催時間 9:30~12:00頃まで
料金 3,600円(小学1年生以上)
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