この観光プランのおすすめポイント
道の駅 阿寒丹頂の里は、道の駅クレインズテラスを中心に広大な敷地に広がるレジャー施設です。
日帰り入浴もできる温泉宿泊施設やレストラン、パークゴルフ場、キャンプ場などがあります。
レストランでランチ営業もしていますが、クレインズテラスには、揚げたてのスケソウダラを使った「くしろフィッシュ&チップス」や鹿肉を使ったご当地バーガー、北海道ならでは乳成分たっぷりのソフトクリームなど、ご当地B級グルメも充実しています。
お昼ごはんのあとは、北海道ならではの天然芝でプレーできるパークゴルフを楽しみましょう。
広々とした森林コースが魅力的な全36ホールのコースで、道具も借りられるので手ぶらでOKです。
なお、「丹頂の里」停留所で途中下車し、後続便を利用してもバスの運賃は同額となります(乗車券を提示)。
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アイヌコタンは阿寒湖畔の温泉街にあり、毎夜アイヌシアター「イコロ」でアイヌ古式舞踊をはじめとする舞踊や人形劇・イオマンテの火まつりが上演されます。
自然を敬い、自然と共存してきたアイヌ民族。その暮らしの中から生まれたアイヌの踊りは、動物や自然、狩猟や遊び、喜びや哀しみなどを表現したものです。
阿寒湖温泉に宿泊すれば、夕食後に幻想的なショーを楽しむことができます。
阿寒湖アイヌコタンの詳しい情報はこちら
カムイルミナは、阿寒の夜の森でアイヌ文化を体感する、光と音の冒険ツアーです。
阿寒湖に夜が訪れると、湖畔にアイヌの歌と音楽が流れ、神秘的な物語の入口が現れます。
ここは阿寒湖の森ナイトウォーク「KAMUY LUMINA(カムイルミナ)」の舞台。
参加者は、アイヌの杖をモチーフにした「リズムスティック」を手に、プロジェクションマッピングで幻想的に再現された阿寒の森を歩きながら、物語の世界を体感します。
物語は、飢えに苦しんでいた人間界を救うためフクロウと小鳥のカケスが活躍するという、阿寒湖に伝わるアイヌ伝説。
世界的なデジタルアート集団、カナダのモーメント・ファクトリーが、アイヌの人々とともにつくり上げたエンタテインメントプログラムです。
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開催期間 2024年5月11日(土)~11月9日(土)
料金(当日券) 大人(中学生以上)3,500円、小人(小学生)1,700円
阿寒湖は9月下旬には広葉樹が色づき始め、10月前半が紅葉の見頃です。
阿寒湖の紅葉は、真っ赤なヤマモミジ、橙色のイタヤカエデ、そして黄色のダケカンバなどの鮮やかな色彩が入り交じり、ひときわ美しいと言われています。
遊覧船から周囲の紅葉を眺めましょう。特に阿寒湖の最深部、雄阿寒岳の麓「滝口」の入り江は、合わせ鏡のように映る碧い湖面と湖畔の紅葉のコントラストが息をのむほどの美しい景観を見せてくれます。
遊覧船は、阿寒湖の奥にある「チュウルイ島」に停泊します。島には特別天然記念物の「マリモ」を間近で観察できる施設「マリモ観察センター」があり、阿寒湖の環境を再現した水槽で、マリモを観察することができます。
船でしか訪れることができない阿寒湖の魅力をぜひ感じてください。
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摩周湖は川湯温泉から約12kmにあり、最深211.4mの世界一級の透明度を誇るカルデラ湖です。
湖の周囲は300~400mの絶壁に囲まれ、第一、第三、それに裏摩周の3つの展望台があります。
「霧の摩周湖」と呼ばれるほど霧に覆われることが多いため、神秘的で美しい湖面はなかなか姿を見せてくれませんが、運が良ければ「摩周ブルー」といわれる群青色の湖面を見ることができます。
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「オーベルジュSORA」は、屈斜路湖のほとり2万坪の広大な敷地に佇む、1日2組限定のオーベルジュです。
カナダ材を使用した大きなログハウスは1階がレストランになっていて、青い空と広大な緑の大地を眺めながらランチをいただけます。
料理は3種類のフレンチコースのほか、パスタやSoRa風 鉄鍋グリルなどのアラカルトメニューもあります。
オーベルジュSORAのホームページはこちら
北海道川上郡弟子屈町屈斜路269
ランチ営業時間 11:00~14:00
(ラストオーダー13:30)※要予約
tel 015(484)2538
屈斜路湖の東側の湖畔にある砂湯は、砂を5~10cmほど掘ると温泉が湧き出る不思議な場所です。
夏は温泉に浸かれるキャンプ地として、冬は数百羽の白鳥が訪れる場所として、多くの人が訪れる人気のスポットです。
砂湯には無料の足湯と混浴の露天風呂がありますが、のんびり足湯に浸かって手軽に温泉を楽しむことができます。
天に続く道は、斜里町の峰浜から大栄地区まで続く約18キロの直線ルート(国道334号・244号線/斜里国道)。
道の先が“天”につながっているように見えることから、この愛称が付けられました。
高低差があるため、道の先が空へ向かっているように見えるこの景色は、まさに人の手がつくり出した絶景。地元の人たちは、この道を「天に続く道」と呼びます。
ネイチャーガイド同行で夜の野生動物の様子や星空を観察する「知床ナイトサファリ」に参加します。
ツアーで巡るのは知床半島の北側、ウトロ地区から車で5分ほどの知床国立公園のエリア。
エゾシカやキタキツネなど、野生動物には夜に活動をする生き物がたくさんいます。
エゾタヌキやフクロウの仲間、ときにはヒグマに出会うこともあります。
バスに乗って、ゆっくりと走りながら、ガイドがライトを使って動物を探してくれます。
晴れた日は、満天の星を眺められます。
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知床五湖は原生林に囲まれてたたずむ幻想的な5つの湖です。
世界自然遺産に登録された豊かな森には、ヒグマやエゾシカ、キタキツネ、オオワシやオジロワシ、シマフクロウなどの希少な動物たちが生息し、散策するとその存在感を肌で感じることができます。
知床連山を彩る紅葉の絶景が楽しめるのは9月下旬〜10月上旬頃。
年によっては山頂部が冠雪、山麓部は紅葉という光景が見られます。
湖畔の紅葉は10月上旬から下旬にかけてが見ごろ。それが終わっても11月頃にカラマツが黄金色に染まる「黄葉」も息を飲む美しさです。
知床五湖は、時期によって散策の方法が異なります。
8月1日~10月20日の夏から秋にかけては「植生保護期」で、レクチャー(料金:大人250円、子供(0歳 – 小学生まで)100円)を受けることで地上遊歩道を散策できます。
五湖をぐるっと一周するには約1時間半、ショートカットすれば約40分かかります。
レクチャーの受講時間は約10分。インターネット予約又は申請書を記入し持参することでスムーズに受付することが可能です。
10月21日から閉園までの期間は、地上遊歩道は自由に散策できます。
また、散策前に無料でレクチャーを受講できます。お申し込み手続きは不要です。
知床五湖の散策路の詳しい情報はこちら
斜里とウトロを結ぶ海岸線、国道334号の途中に、毎年9月~12月の時期にサケの遡上がみられる遠音別(おんねべつ)川があります。
国道が通る遠音別橋のそばには駐車場があり、カラフトマス(サケ科サケ属)の遡上が観覧できるよう、河川横のゲートを開放しています。
遠音別川のサケの遡上の詳しい情報はこちら
斜里郡斜里町真鯉地区