この観光プランのおすすめポイント

宮地駅より徒歩3分。精肉店直営で新鮮なお肉をリーズナブルに提供しているお店です。
あか牛丼(写真)やあか牛のハンバーグ、ステーキはもちろん、霜降り馬刺し、ホルモンや石焼ビビンバなど、メニューも多彩です。
阿蘇市一の宮町宮地2395-1
tel 0967(22)3330

大観峰は熊本県阿蘇市にある標高936mの山で、クルマで展望台まで行くことができます。
阿蘇の山々を一望出来るビューポイントの中でも、一番と言われています。
ここから眺められる阿蘇五岳は、お釈迦様の寝姿に見えることから「涅槃像」と呼ばれています。
大観峰の詳しい情報はこちら

黒川温泉からクルマで約30分西へ走ったところに、樹齢1000年を越える巨木が見られる小国町、南小国町があります。
巨木とは、下城の大イチョウ(写真)、阿弥陀スギ、そして竹の熊の大ケヤキで、いずれも国の天然記念物に指定されています。
クルマで15分程の距離で3ヶ所を見て回れますので、ぜひ立ち寄ってそのパワーを感じてください。

瀬の本高原は、大分県の九重連峰の南麓に広がる標高600m~800mのなだらかな高原で、見渡す限りの大草原が広がっています。
ここからは、阿蘇五岳や九重連峰の雄大な景色を眺めることができます
やまなみハイウエイと国道442号線が交差する場所には、ドライブインの三愛レストハウスがあります。

阿蘇神社は、約2,300年の歴史を有する由緒ある神社で、全国に約500社ある「阿蘇神社」の総本社です。
正面には日本三大楼門のひとつとされる豪壮な二層楼門。そして、境内の正面に拝殿。その後方、杉林を背に建つ三つの壮麗な神殿に、健磐龍命をはじめ、阿蘇十二神が鎮座します。それら神殿群、楼門などは国の重要文化財です。
平成28年4月に発生した熊本地震で、阿蘇神社の多くの建物が崩れ落ちました。
国の重要文化財に指定されている楼門は倒壊。柱は折れてつぶれ、屋根は大きく傾きました。
その後、全国から寄せられた寄付で復旧工事が進み、2023年12月、7年8か月の歳月を経てついに復興を成し遂げました。
阿蘇神社のホームページはこちら

高千穂峡は阿蘇火山活動で噴出した溶岩が冷え固まり、長い年月をかけて浸食されてできた断崖がそそり立つ渓谷で、高いところで100m近い断崖が約7キロに渡って続いています。
渓谷内には日本の滝百選に指定されている名瀑「真名井の滝」があり、高千穂峡のシンボルとなっています。
貸しボートも利用できますが、オンシーズンは人気があり待ち時間ができますので、午前中(8:30~営業)の利用をおすすめします。

高千穂町では、観光客のために夜神楽の季節以外にも「高千穂の夜神楽」を楽しめるよう「高千穂神楽」を年中公開しています。
高千穂に伝承される夜神楽は、「高千穂の夜神楽」として国の重要無形民俗文化財に指定され、天照大神が天岩戸にお隠れになった際に岩戸の前で天鈿女命(アメノウヅメ)が舞ったのが始まりと伝えられるものです。
高千穂神社境内の神楽殿で毎晩20時(受付19時~)より1時間、三十三番の神楽の中から代表的な4番「手力雄の舞」「鈿女の舞」「戸取の舞」「御神体の舞」が披露されます。
予約なしで気軽に観ることができます。
なお、毎年11月中旬から翌年2月上旬にかけて奉納される夜神楽は、民家や公民館で夜を徹して行われます。
詳しくは、高千穂観光協会のホームページをご覧ください。

天岩戸神社は古事記・日本書紀に記された有名な天岩戸神話を伝える由緒ある神社です。
天岩戸神話
天照大神(アマテラスオオミカミ)が弟の素戔嗚命(スサノオノミコト)の乱暴に怒り、天岩戸に籠もられました。
天照大神を岩戸から出す計画を立てた神々は天安河原(あまのやすがわら)という河原に集まり、そこで天細女命(アメノウヅメ)が踊って天照大神を誘い出したといわれています。
御神体である「天岩戸」は西本宮から拝観することができます。(社務所にて受付必要)
岩戸川を挟み対岸に東本宮があり、東本宮は天照大神をお祀りしています。
天岩戸神社のホームページはこちら