この観光プランのおすすめポイント
香川県琴平町の金刀比羅宮(ことひらぐう)は、大物主(おおものぬし)神を祀っている神社で、昔から”こんぴらさん”と呼ばれて親しまれてきました。
大物主神は、古来から「海の神様」として漁業、航海など海上の安全を守ってくれる神としての信仰があります。
金刀比羅宮は、本宮まで785段の石段を登らなければなりませんが、参道にはお土産物店がずらりと並び、その後は自然豊かな清々しい境内を上っていくので、それほどの大変さは感じません。
本宮に辿りついたときは、そこから見下ろす長閑な讃岐平野の絶景を前に、心地良い疲労感と達成感に包まれます。
本宮まで上ったら「幸福の黄色いお守り」(800円)を購入しましょう。ウコンで金色に染め上げた絹地のお守りは、ここでしか買えません。
下に降りたら、門前町に古い建物のお店が2件、讃岐うどんと琴平うどんのお店が並んでいますので、時間があれば、趣ある店内で本場のうどんをいただきましょう。
金刀比羅宮の詳しい情報はこちら
こんぴらうどんの詳しい情報はこちら
父母ヶ浜(ちちぶがはま)は、南米ボリビアの天空の鏡とも呼ばれる「ウユニ塩湖」のような写真が撮れると話題のスポットです。
干潮時に風がなく水面が波立たなければ、砂浜にできる潮だまりが鏡のようにその先の光景を映し出します。
絶景の見れる条件を調べて、インスタ映えする写真を撮りに行きましょう!
父母が浜は「日本の夕陽百選」にも選ばれています。
父母が浜の詳しい情報はこちら(三豊市観光交流局)
※写真は三豊市観光交流局のホームページから引用
地中海を思わせるギリシャ風車が印象的な道の駅「小豆島オリーブ公園」。
瀬戸内海を見下ろす小高い丘には、約2,000本のオリーブ畑が広がっています。
また、実写版「魔女の宅急便」の撮影で使用したセットが雑貨ハーブカフェとして営業しています。
園内では、“魔法のほうき”を無料で貸してもらうことができるので、ギリシャ風車をバックに“魔法のほうき”に乗ってインスタ映えする写真を撮れます♪
道の駅 小豆島オリーブ公園の詳しい情報はこちら
昭和29年に映画『二十四の瞳』のロケ地となったこの場所。明治35年に建てられ、昭和46年までの約70年間、苗羽(のうま)小学校田浦分校として使用されていました。
当時のままの机やオルガン、子供たちの作品などが残っています。
椅子に腰掛けて目を閉じると、ノスタルジックな気分に浸ることでしょう。
※小豆島旅ナビより引用
かすかに漂う醤油の香りに包まれて、「醤の郷」を歩いてみませんか。
オススメのコースは、まるで童話に出てきそうな古き良き日本の原風景が広がる「馬木散策路」と、国内最大級の醤油蔵群が並ぶ「苗羽・醤油蔵通り散策路」。
搾りたての醤油や、醤油を使ったスイーツなど、お土産物を販売している蔵などもあるので、のんびり寄り道しながら歩いてみるのも楽しいでしょう。
※写真はマルキン醤油記念館
※うどん県旅ネットより引用
エンジェルロードは潮の満ち干きによって現れたり消えたりする道で、1日2回干潮時刻を中心に前後3時間ずつ砂の道が現れます。
大切な人と手を繋いで渡ると願いを叶えてくれる「天使の散歩道」と呼ばれていて、恋人の聖地としてカップルに人気の観光スポットです。
道を見下ろす弁天島には「約束の丘展望台」があり、エンジェルロードを背景に幸せの鐘を鳴らすことができます。
エンジェルロードが現れる予想時間はこちら
高松といえば讃岐うどん。
コシが強くてツルリとしたのど越しのうどんを本場うどん県(香川県)で味わってみたいものです。
高松から讃岐うどん店をめぐってみましょう。
※写真(右上)はうどんバカ一代の釜玉うどん
讃岐うどんのお店はうどん県旅ネットに掲載されている高松市周辺のお店だけでも42店舗もあり、いったいどこに行けばいいのか迷うところです。
住宅街にポツンとある名店など、アクセスの不便なお店もあるので、レンタカーやタクシーで行くのか、ことでん(高松琴平電気鉄道)で行くのかによってもお店選びが違ってきます。
交通手段別で、おすすめのうどん店めぐりをご紹介します。
・琴参バスがうどんバスを運行しています。
半日コース(平日)と1日コース(土日曜)があります。
お手軽なねだんでラクラク移動できますので、いちばんのおすすめ!
うどんバスの情報はこちら
・レンタカーやタクシー
レンタカーが使えるのであれば、アクセスが不便な店や少し遠い人気店でも訪ねることができます。
平成レンタカーのうどんめぐりを参考にしてみましょう。
・ことでんでめぐる
高松築港駅からことでんで駅近のお店をめぐりましょう。
ローカル線に乗れば地元の人や生活もより身近に感じられます。
“ことでん”でコトコトさぬきうどんめぐりを参考にしてください。