この観光プランのおすすめポイント

クラゲドリーム館(加茂市立水族館)は、クラゲの展示種類(50種類以上)世界一の水族館です。
地方の小さな水族館が直面した閉館の危機を救ったのが、クラゲの赤ちゃん。
寿命が短く繁殖が難しいクラゲを根気強く増やして展示すると、ふわりと水の中を浮遊するクラゲに癒されると人気を呼び、お客さんが増えていきました。
今では、色とりどりの様々なクラゲが漂う姿をじっくり観察することができます。
直径5m、水量40tの円形型の水槽「クラゲドリームシアター」では、約4,000匹のミズクラゲが漂う幻想的な世界が広がります。
また、ゴム手袋を借りてクラゲを触れるクラゲの体験コーナーやスリル満点のウミネコの餌付け体験もできます。
クラゲドリーム館のホームページはこちら

日本の渚100選、海水浴場100選に選ばれた美しい海岸にある由良温泉。
ホテルや旅館、民宿では、由良漁港で採れた魚を使った新鮮な料理が味わえます。
ホテル八乙女の屋上露天風呂からは日本海が見渡せ、夕方になると、日本海に沈む夕陽に、白山島が織り成すコントラストはまさに絶景です。

羽黒山・湯殿山・月山の出羽三山は、全国有数の修験の山として知られています。
また、江戸時代には、「西の伊勢参り、東の奥参り」といわれ、伊勢神宮と並んでパワースポットとしてご利益を求める多くの人々が参拝に訪れたそうです。
あの松尾芭蕉も、奥の細道を旅した際に参拝しています。
羽黒山山頂にクルマでいくことができ、出羽三山神社の三神合祭殿にお参りすれば、出羽三山を参拝したと同じご利益があるといわれています。
出羽三山神社のホームページはこちら

山居倉庫は、明治時代に北前船に積み込む庄内米の積出港として栄えた酒田の歴史を今に伝える施設です。
明治26年に米の保管倉庫として建てられ、二重屋根にするなど風通しを良くする工夫を施した低温倉庫として、現在も使われています。
敷地内には酒田市観光物産館「酒田夢の倶楽」や庄内米歴史資料館、農産物直売所があり、観光客で賑わっています。
また、倉庫の裏側にあるケヤキ並木は、季節ごとにその美しい佇まいが変化し、絶好の撮影スポットになっています。
3月には、観光物産館「酒田夢の倶楽」にも雛人形が飾られます。
山居倉庫(酒田夢の倶楽)の詳しい情報はこちら

港町酒田は、日本海有数の漁獲高を誇り、一年を通して様々な種類の海の幸が楽しめます。
春はサクラマス、初夏にはスルメイカ、夏には岩ガキ、秋には真鯛、冬には天然トラフグにズワイガニ、そして寒鱈。
ツアーでは、庄内浜の魚を中心に、各地から集められたよりすぐりのネタを味わえる老舗寿司店「鈴政」で特上寿司を味わいます。

最上川舟下りは、戸沢村にある「戸沢藩船番所」を出発し最上川リバーポートまで下る約1時間の船旅です。
船頭さんの楽しいガイドや船唄を聞きながら、両側の山々が織りなす美しい景色を楽しみます。
秋には水面を染める紅葉が満喫できます。紅葉の時期は例年10月下旬~11月上旬です。
最上川舟下りのホームページはこちら

銀山温泉は、大正時代にタイムスリップしたかのようなレトロな温泉街が人気の温泉です。
大正末期から昭和初期に建てられた木造三層四層の旅館が銀山川の両岸に沿って軒を並べ、大正浪漫あふれる温泉情緒を味わうことができます。
泉質は、ナトリウム―塩化物・硫酸塩温泉で、身体の芯までじんわりと温まります。

銀山温泉の温泉街から少し離れた山あいに佇む「仙峡の宿 銀山荘」。
客室は落ちついた雰囲気の純和風建築のつくりで、銀山川の川辺を眺められるお部屋です。
お風呂は男湯女湯それぞれに「内湯」「露天風呂」を備え、開放感のある露天風呂は細かな湯の花が混じった乳白色の湯。
広々とした湯船に浸かって手足を伸ばすと、川のせせらぎ、野鳥のさえずり、葉ずれの音、すべてが心地良く感じられます。
夜は照明がほのかに灯され、落ち着いた雰囲気でゆっくりじんわり温まれます。
食事会場でいただく夕食は、山形黒毛和牛のローストなどをメインに、地元食材を使った郷土料理。
数品ずつ供されるので、出来立ての料理をゆったり味わえます。
仙峡の宿 銀山荘のホームページはこちら

蔵王温泉は強酸性の硫黄泉。硫黄泉は、血行促進効果に加え、表皮の殺菌作用や皮膚を強くする作用があり「美肌」も促進します。
お肌・血管の若返りと殺菌・美肌効果がある蔵王の湯は、まさに「美人づくりの湯」といえるでしょう。
毎分約5,700Lという豊富な湯量を誇る蔵王温泉の温泉街には、3つの共同浴場、3つの足湯、5つの日帰り温泉施設があり、宿泊客だけでなく、日帰りでもお湯を楽しむことができます。
白濁したお湯や、全国でも珍しい足下から湧き出るお風呂など、それぞれに特色のあるお風呂を堪能する、贅沢な湯めぐりを楽しみましょう!