この観光プランのおすすめポイント
弘前公園 追手門付近の外濠にて、冬に咲くさくらライトアップが開催されています。
さくらの名所として名高い弘前公園ですが、実は冬にも人知れず桜が咲いていることをご存知ですか?
さくらの枝に綺麗に積もった雪がライトアップされ、まるで満開のさくらが咲いているように見える幻想的な光景が目の前に広がります。
まさにインスタ映えの絶景です。
雪質や風向きなどでさくらの枝への積もりやすさが違うため、日によって見え方が変わります。
過去5シーズンの観測では、概ね12月下旬から雪が本格的に積もり始め、12月下旬~1月上旬と2月上旬~中旬に「見頃」となる日が多くなっています。
さくらライトアップの詳しい情報はこちら
青森県弘前市大字下白銀町1-1
ライトアップ場所 弘前公園 追手門付近の外濠
実施期間 2023年12月1日(金)~2024年2月29(木)
点灯時間 日没~21:00
tel 0172(33)8739
弘前市は、城下町でありながら、もう一方で明治大正時代の洋館が数多く点在するハイカラな街です。
毎年12月~2月の冬の期間、ルネサンス風の八角形の双塔をもつ旧弘前市立図書館や青森銀行記念館など、重要文化財の洋館などがライトアップされます。
真っ白な雪景色のなかにレトロな洋館が浮かび上がり、とてもロマンチックです。
これまで雪に閉ざされていた冬の奥入瀬渓流で、自然がつくりだす氷瀑の造形美を観賞することができるようになりました。
冬になると凍る滝が美しい氷瀑となって水墨画のような景色をつくり出し、静寂に包まれた別世界が見られます。
馬門岩の「氷柱」、雲井の滝「氷瀑」、銚子大滝「氷瀑」など、見どころ多い冬の奥入瀬渓流を体験しましょう。
十和田湖から焼山までの約14kmにわたって流れる「奥入瀬渓流」。
冬になると、渓流の随所にある滝は極寒の寒さのなか凍り付き、水が流れたまま時を止めたような大迫力の氷瀑や氷柱となります。
青みを帯びた美しさは、夜でもはっきりとわかるほど。
ライトアップされた氷瀑が夜闇に幻想的に浮かび上がる様子に目を奪われ、時間が止まっているかのように錯覚します。
八甲田山に多く植生するアオモリトドマツは、冬には氷と雪がぶつかりながら大きく成長し、やがて「スノーモンスター」と呼ばれるまで大きな樹氷になります。
八甲田山の樹氷は、その規模・壮観さ・豪快さにおいて、蔵王・八幡平をしのぎ、日本一と言えます。樹氷は1月~2月頃が見頃です。
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