この観光プランのおすすめポイント

あつみ温泉は、約1,000年の歴史を誇り古くから文人墨客も多く訪れた日本海の名湯です。
毎分1,300リットルもの豊富な湧出量の温泉は、弱アルカリ性のナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉で、神経痛やリウマチなどに効用があります。
温泉街には飲用泉や共同浴場、足湯があり、温泉情緒を楽しめます。
※写真上はたちばなやの日本庭園
認定5つ星 緑と人の優しさに包まれる癒しの湯宿 たちばなや
たちばなやは創業369年の老舗旅館です。
錦鯉と季節の花々に彩られた情緒あふれる日本庭園、開放感ある大浴場、山海の幸揃う会席膳など、癒しに包まれた湯宿です。
古き良き伝統を守りながら、館内リニューアルでは和モダンなスタイルを採り入れ、古さと新しさが調和した贅沢な空間で快適な滞在が楽しめます。
※写真下はたちばなやのロビーラウンジ四季

クラゲドリーム館(加茂市立水族館)は、クラゲの展示種類(50種類以上)世界一の水族館です。
地方の小さな水族館が直面した閉館の危機を救ったのが、クラゲの赤ちゃん。
寿命が短く繁殖が難しいクラゲを根気強く増やして展示すると、ふわりと水の中を浮遊するクラゲに癒されると人気を呼び、お客さんが増えていきました。
今では、色とりどりの様々なクラゲが漂う姿をじっくり観察することができます。
直径5m、水量40tの円形型の水槽「クラゲドリームシアター」では、約4,000匹のミズクラゲが漂う幻想的な世界が広がります。
また、ゴム手袋を借りてクラゲを触れるクラゲの体験コーナーやスリル満点のウミネコの餌付け体験もできます。
クラゲドリーム館のホームページはこちら

鶴岡市の中心にある鶴岡公園は、かつて庄内藩・酒井家歴代藩主の居城として栄えた「鶴ヶ岡城」跡に広がる城址公園です。
藤沢周平の小説「花のあと~以登女お物語」の舞台となったお城でもあります。
公園内にある荘内神社は、明治10年に旧藩主を慕う庄内一円の人々によって創建されました。
120年以上を経た今も「神社はん」の愛称で、市民や近在の人々の心のよりどころとして親しまれている神社です。

鶴岡市の庄内藩校 致道館は、庄内藩の士風の刷新と優れた人材の育成を目的に、江戸時代に酒井忠徳が創設した藩校です。
自主性を重んじた教育方針で、「人はうまれつき得手・不得手があるものだから、一人ひとりの優れている面を伸ばすようにしなさい」という荻生徂徠者がとなえた徂徠学(そらいがく)を教学としました。
現在は、表御門、聖廟、講堂、御入間などが残り、当時の様子を知ることができます。

羽黒山・湯殿山・月山の出羽三山は、全国有数の修験の山として知られています。
また、江戸時代には、「西の伊勢参り、東の奥参り」といわれ、伊勢神宮と並んでパワースポットとしてご利益を求める多くの人々が参拝に訪れたそうです。
あの松尾芭蕉も、奥の細道を旅した際に参拝しています。
羽黒山山頂にクルマでいくことができ、出羽三山神社の三神合祭殿にお参りすれば、出羽三山を参拝したと同じご利益があるといわれています。
出羽三山神社のホームページはこちら

鳥海山(ちょうかいさん)は、標高2,236m、東北第2の高さを誇る独立峰です。
海岸線からすぐに稜線が立ち上がるその姿は、「出羽の富士」と称されるほどに力強く、四季折々の美しさをみせてくれます。
ドライブのついでに軽く登山気分を味わうには、象潟からブルーラインを車で30分ほど走った5合目鉾立「展望台」がおすすめです。
駐車場から約400mの舗装路が続き、軽装でも問題なく歩くことができます。
展望台からは、眼下に雄大な日本海と遠くまで伸びる海岸線の美しい景色が眺められます。

丸池様(まるいけさま)は、鳥海山大物忌神社(ちょうかいざん おおものいみじんじゃ)の境外末社である「丸池神社」の境内にある池で、鳥海山の伏流水が湧き水となって湧き出ていて、池の色がエメラルドグリーンになることで有名です。
「丸池」に「様」をつけて呼ぶ理由は、池全体が神社の御神体となっているからです。
地域住民からは古くから信仰の対象として大切にされてきました。

山居倉庫は、明治時代に北前船に積み込む庄内米の積出港として栄えた酒田の歴史を今に伝える施設です。
明治26年に米の保管倉庫として建てられ、二重屋根にするなど風通しを良くする工夫を施した低温倉庫として、現在も使われています。
敷地内には酒田市観光物産館「酒田夢の倶楽」や庄内米歴史資料館、農産物直売所があり、観光客で賑わっています。
また、倉庫の裏側にあるケヤキ並木は、季節ごとにその美しい佇まいが変化し、絶好の撮影スポットになっています。
3月には、観光物産館「酒田夢の倶楽」にも雛人形が飾られます。
山居倉庫(酒田夢の倶楽)の詳しい情報はこちら