この観光プランのおすすめポイント
ブナの原生林に囲まれている中島台獅子ヶ鼻湿原。広大な湿原の中、奇形巨木群が、神秘の空間をつくりあげています。
異形化した異様な樹姿のブナ群の中でも、幹廻り7.62メートル・樹齢約300年とも言われる「あがりこ大王」と呼ばれる巨木は、他を圧倒する森の「王様」。ブナの生命力の強さや、自然の神秘を感じさせてくれます。
※東北の観光・旅情報サイト「旅東北」より引用
日本海沿岸にそびえ立つ鳥海山は、海からの湿った空気が山肌を吹きあげ、多い年は年間12,000ミリ以上の雨や雪を降らせます。
「元滝伏流水」は、鳥海山に染み込んだ水が長い歳月をかけ、幅約30mの岩肌一帯から一日5万トンもの水が湧き出している滝です。
一年中枯れることのない水は、幾筋の線となって流れ落ちて、豊かな苔を育み、苔岩にはじけ飛んで美しいしずくの軌跡を描きます。
この白い水と緑の苔が大変きれいな滝で、心が癒されます。
※にかほ市観光協会のホームページから引用
鳥海山(ちょうかいさん)は、標高2,236m、東北第2の高さを誇る独立峰です。
海岸線からすぐに稜線が立ち上がるその姿は、「出羽の富士」と称されるほどに力強く、四季折々の美しさをみせてくれます。
ドライブのついでに軽く登山気分を味わうには、象潟からブルーラインを車で30分ほど走った5合目鉾立「展望台」がおすすめです。
駐車場から約400mの舗装路が続き、軽装でも問題なく歩くことができます。
展望台からは、眼下に雄大な日本海と遠くまで伸びる海岸線の美しい景色が眺められます。
月山の八合目にある弥陀ヶ原(みだがはら)は日本でも有数の高山植物の宝庫です。
クルマですぐ近くまで行くことができ、黄色の可憐なニッコウキスゲやチングルマなど130種類以上の可憐な高山植物が咲いています。
湿原には歩きやすい木道が整備されていて、約1時間の自然散策を気軽に楽しむことができます。
可憐な高山植物が咲く湿原は、7月~8月が花の見頃。
ぜひ夏でも涼しい天空の楽園を訪れてください。
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