この観光プランのおすすめポイント
秋田駒ヶ岳は、男女岳(おなめだけ・1637m)や男岳(おだけ・1623m)等の総称で、秋田一の標高を誇ります。
乳頭山とともに十和田八幡平国立公園南端の名山で、数百種の高山植物の宝庫です。
花の山としても知られ、特に6月1日の山開きから夏山にかけては豊富な高山植物が私たちの目を楽しませてくれます。コマクサとニッコウキスゲ、シャクナゲの開花期は素晴らしいです。
標高1,300mの八合目まではバスで上り、そこからの登山となりますので、初心者でも比較的ラクに花畑まで行くことができます。
山頂からは鳥海山や岩手山などの雄大な山並みと、日本一深い湖、田沢湖が一望できます。
シーズン中の6月~10月は、マイカーが規制されており、田沢湖高原温泉の「アルパこまくさ」で登山バスに乗り換えます。
アルパこまくさは秋田駒ヶ岳の情報センターで、秋田駒ヶ岳を中心とした登山マップや周辺の山麓マップ、自然公園管理人や山岳ガイドなどによる情報提供用フリーボードがあり、最新の情報を入手できます。
秋田駒ヶ岳登山のブログはこちら
秋田駒ヶ岳のマイカー規制期間のバス情報はこちら
※地図は日本山岳会の紹介ページから転用
田沢湖を一望できる田沢湖高原温泉郷は、秋田駒ケ岳のふもとに広がる高原の温泉です。
「乳頭温泉」から引いているにごり湯は、単純硫黄泉の源泉かけ流し。柔らかな肌ざわりは美人の湯と呼ばれています。
田沢湖高原温泉郷の温泉は、ほんのりと硫黄の香りがし、白い湯の華が舞っています。
森吉山(もりよしざん)は標高1,454m、秋田県中央にそびえるアスピーデ・トロイデの複式火山で、標高1,000m以上の外輪山数座に囲まれた独立峰です。秋田県立自然公園に制定されています。
山頂からは鳥海山・田沢湖・岩手山・白神山地・男鹿半島・日本海などが望め、 山腹はブナ林、標高1,000mから山頂部まではアオモリトドマツの原生林が広がっています。
森吉山は「花の百名山」としても知られ、初夏から秋にかけては約300種類の高山植物が咲き誇り、来る人の目を楽しませています。
※北秋田市のホームページより引用