この観光プランのおすすめポイント

平成28年4月の熊本地震により、熊本城は天守をはじめ、重要文化財を含むさまざまな建物が損壊しました。
令和2年6月からは熊本地震の被害状況や復旧の過程などを地上約6mの高さから見学できる「特別見学通路」が完成し、特別公開第2弾が開始されました。
そして、待望の天守閣内部の一般公開!
令和3年4月より、熊本地震から約5年ぶりに天守閣内部が一般公開されました。
内部では熊本城の「天守」の歴史にクローズアップした展示がご覧になれるほか、天守閣最上階からの眺めを楽しむことができます。
桜の馬場 城彩苑は、熊本城のふもとにある、熊本の歴史と食文化を体験できる施設です。
お食事お土産処「桜の小路」には、熊本県内のグルメと特産品がそろっています。
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特急かわせみ やませみは熊本~人吉間を走る観光列車でしたが、令和2年7月の豪雨で肥薩線が不通となったため、現在は熊本~阿蘇(宮地)間で週末に運転されています。
列車の名前は、野鳥の翡翠(かわせみ)と山翡翠(やませみ)から名づけられました。
通常は2両編成で、1号車はブルーを基調とした「かわせみ」車両、2号車は深いみどりを基調とした「やませみ」車両になります。
細部にまでこだわった美しい内外装は、クルーズトレイン「ななつ星in九州」などのデザインを手がけた水戸岡鋭治氏によるもの。
球磨・人吉産の木材がふんだんに使われた車内は、華やかな装飾の中にも木のぬくもりが感じられて、クラシックホテルのような気品が漂います。
「やませみ」の車内には、軽食等を販売するサービスコーナー(ビュッフェ)やソファのようなベンチシートも備えられています。
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特急ゆふいんの森は、博多と由布院を約2時間で結ぶJR九州の観光列車です。
木の温もりあふれるモダンなインテリアが上質な旅を演出。ハイデッカータイプの車両からは、九州ののどかな田園風景が眺められます。
車内には、自由に利用できるサロンスペースやビュッフェがあり、ゆったりした列車旅が楽しめます。
由布院に到着する30分くらい前に、客室乗務員の方が由布院の見どころなどを教えてくれる観光案内も見逃せません。
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