この観光プランのおすすめポイント
八幡平市にある藤七温泉「彩雲荘」は、八幡平アスピーテラインの山頂に近い標高1,400mに佇む一軒宿で、八幡平の大自然に野趣あふれる露天風呂が広がる人気の秘湯です。
5つの混浴露天風呂や男女別の露天風呂と内風呂があり、硫黄臭漂う露天風呂は開放感抜群です。
泉質は単純硫黄泉でもちろん源泉掛け流し。露天風呂に入ると白濁色のお湯と湯床から沸く泥の成分に包まれ、温泉好きにはたまらない至福のひとときを過ごせます。
女性は女性専用の露天風呂もあり、タオルを巻きながら入浴することも可能なので、安心しては入れます。
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銚子大滝から雲井の滝バス停まで、奥入瀬渓流の上流域を約1時間半(約5.7km)歩くプランです。
奥入瀬渓流は、ほぼ全域に遊歩道が整備されていて気軽に散策できますが、上流域では銚子大滝から玉簾の滝までの2.3km(徒歩45分)にいくつかの滝が左右に点在し、見どころが多いエリアになっています。
銚子大滝は本流では唯一の滝で、奥入瀬渓流ではいちばん有名な観光スポットです。この滝のために十和田湖には魚がのぼってこれない魚止めの滝となっています。
奥入瀬渓流マップはこちら
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阿修羅の流れなど奥入瀬渓流を代表する渓流美が見られる散策プラン(約4.3km)です。
阿修羅の流れは、奥入瀬渓流の中でもひときわ美しい川の流れを目にすることができる観光スポットです。
大きな岩に渦を巻いて清流が流れる様は、奥入瀬渓流を代表する景観として、数々の写真で紹介されています。
阿修羅の流れから少し下流に下るとやがて流れは穏やかになり、石ヶ戸に到着します。阿修羅の流れが動の美しさとしたら、石ヶ戸には静の美しさがあります。
石ヶ戸の「ケ戸」とは「小屋」の意味で、石がカツラの巨木に倒れ掛かって石の小屋に見える所からついた名前です。
昔、鬼神のお松という美女の盗賊がここを住みかとして、旅人から金品を奪っていたという伝説もあります。
八甲田山は青森市の南側にそびえる複数火山の総称で日本百名山の一つです。
ロープウェーで標高1,324mの田茂萢(たもやち)岳山頂まで上ります。
秋にはロープウェーの眼下に広がる紅葉の絶景を楽しむことができます。
山頂には整備されたゴードラインと呼ばれる遊歩道があり、スニーカーなどで気軽に散策できます。
ぐるっと一周すると約60分で山頂駅に戻ってきます。
世界遺産の径 ブナ林散策道は、アクアグリーンビレッジANMONから暗門の滝に向かう途中に散策道の入口があります。
白神山地の豊かな自然やブナ林を約1時間で体感できる散策コースです。
ほど良く整備された歩道は、周回型でショートカットができるコースもあります。
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