八千代座
八千代座
明治43年(1910年)に旦那衆と呼ばれる山鹿の実業家たちによって建てられた「八千代座」。
ドイツ製のレールを使った廻り舞台や桝席・花道など充実した機能を持ち、江戸時代の歌舞伎小屋の様式を今に伝えています。
見上げれば天井を鮮やかに彩る旦那衆たちの店の広告の再現や大型の真鍮製のシャンデリア、ほのかな灯りをともす提灯など、明治から続くロマンを感じさせる空間を味わえます。
※山鹿探訪なびより引用
山鹿灯籠まつり「千人灯籠踊り」
今宮神社
今宮神社
今宮神社は、良縁開運の御利益で人気を集め、「玉の輿神社」の名で親しまれています。
西陣の八百屋の娘として生まれ、徳川三代将軍・家光に見初められ側室となり、五代将軍・綱吉の母として大奥で権勢をふるった桂昌院が今宮神社の復興に努めたことが由来となっています。
今宮神社の境内には阿呆賢(あほかし)さんと呼ばれる石があります。
この石を軽く撫でてから、自分の体の悪いところを摩れば病気の回復が早まると言われています。
厄除けあぶり餅
今宮神社の参道をすすむとあぶり餅の老舗菓子店「かざりや」があります。
創業は江戸時代の寛永14年(1637年)。
黄な粉をまぶしたお餅を親指サイズに千切って竹串に刺し、炭火であぶって香ばしい焦げ目をつけたら、絶妙な甘さの特製白みそだれを絡めて仕上げる今宮神社の名物菓子です。
厄除けあぶり餅の詳しい情報はこちら(コトログ京都)
叡山電車
叡山電車の紅葉のトンネル
叡山電車は出町柳駅から八瀬比叡山口と貴船口・鞍馬へと延びる京都のローカル鉄道です。
出町柳駅から鞍馬駅ゆきの列車で約20分、市原駅~二ノ瀬駅間に「もみじのトンネル」と呼んでいる場所があります。
11月中旬になると緑、黄、橙、紅と様々な色づきを見せ、葉の色が混ざり合った鮮やかな風景となります。
下旬には、真紅の「もみじのトンネル」となり、 線路の両側に迫りくる迫力ある紅葉が車窓から楽しめます。
函館港花火大会
函館港花火大会
函館新聞社が主催する花火大会で、趣向を凝らした創作花火約3,000発が名曲にのせて繰り広げられる花火ファンタジアです。
主観覧席の豊川ふ頭から青函連絡船記念館摩周丸前岸壁まで約600mに渡り、迫力ある広域サウンドシステムで花火を盛り上げます。
見どころは陸と海を結ぶパノラマスターマインやデジタルリンクのワイドスターマイン!
開催日時 2024年7月14日(日)19:45~
開催場所 函館港内緑の島
函館港花火大会の詳しい情報はこちら
秋田竿燈まつり
秋田竿燈まつり
提灯を揺らめかせ、稲穂に見立てた竿燈を操りながら力と技を競う竿燈まつり。国重要無形民俗文化財に指定され、東北三大まつりのひとつにも数えられている夏の風物詩です。
真夏のまつりは数多くありますが、竿燈まつりは何よりも職人芸で観衆を熱狂させるのが特徴です。夜竿燈では、灯りをともした280本もの竿燈が大通りに勢ぞろい。「ドッコイショー、ドッコイショー」の掛け声が響くなか、差し手たちは大きな竿燈を手のひら、額、肩、腰へと自在に操ります。
※秋田市観光・イベント情報総合サイト「アキタッチ+(プラス)」より引用
開催期間
竿燈まつり 8月3日~6日 19:00~20:30 場所:竿燈大通り
昼竿燈(妙技大会)8月4日~6日 9:00~15:40 ※6日は9:20〜15:00
場所「エリアなかいち」にぎわい広場
秋田竿燈まつりの公式サイトはこちら
立佞武多祭り
五所川原の立佞武多祭り
立佞武多祭り(たちねぷたまつり)は、かつて津軽で明治中期から大正初期にかけて行われていたお祭りで、平成10年に約80年ぶりに復活しました。
巨大な山車が力強いお囃子と「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声のもと、五所川原市街地を練り歩きます。
大きいものだと高さ約23メートル、重さ約19トンもある山車は、その圧倒的迫力で沿道の観客を魅了します。
一台一台がテーマを持ち、それを表現するために細かな造形と鮮やかな色使いが施されています。
迫力あるお祭りと優美に燈った立佞武多の絶妙なバランスは必見です。
※五所川原市公式観光サイトより引用
開催期間 毎年8月4日~8日
立佞武多の公式サイトはこちら
山鹿灯籠まつり「千人灯籠踊り」