この観光プランのおすすめポイント

沖縄本島北部の恩納村にある万座毛(まんざもう)は、切り立ったサンゴ礁の芝生台地です。
琉球王朝時代、尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛したことが名の由来と言われています。
岬の先端に立つとコバルトブルーの海が広がり、打ち寄せる波が岩に砕け散って、眼下には白い波の花が咲いているのが見えます。

ナゴパイナップルパークでは、全自動カートのパイナップル号に乗ってパイナップル畑や熱帯の植物を見学します。
ヤシ並木やとっくりヤシのトンネル、パイナップルの仲間の不思議な花アナナス、ヘゴのジャングルなどトロピカルムードいっぱいの園内をめぐりましょう。
試食・試飲コーナーでは、パイナップルが食べ放題!
パイナップルで作ったパイナップルワインやジュースの試飲ができます。

古宇利島は、沖縄本島北部にあるエメラルドグリーンの海に囲まれた小さな島です。
2005年に古宇利大橋が開通し、車で行ける離島となりました。
島の入り口には古宇利ビーチがあり、シュノーケリングでサンゴ礁を覗いてみれば、岸からそう遠くない場所でも南国特有の鮮やかな魚たちを見ることができます。
また、古宇利島のオーシャンタワーからは、見渡す限り透き通るように青い海が広がる絶景が見られます。
古宇利島の詳しい情報はこちら

沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館は、沖縄北部の海洋博公園にある人気スポットです。「沖縄の海との出会い」をテーマに、サンゴ礁の浅瀬から深海まで沖縄の海を体感できる世界最大級の水族館です。
見どころは、ジンベエザメやマンタが悠々と泳ぐ「黒潮の海」(写真)。この巨大水槽のアクリルパネルは、高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cm もあります。全長8mものジンベエザメが、たくさんの魚たちを連れて目の前を泳ぐ姿は感動的です。
「黒潮の海」の大水槽前では、1日4回の水槽解説があり、ジンベエザメや他の魚たちについて紹介してくれます。
また、15時と17時はジンベエザメの餌やりタイムで、ジンベエザメがカラダを垂直にして水面近くの餌を飲み込む姿を見ることができます。
沖縄美ら海水族館のホームページはこちら

ホエールウォッチングは、12月下旬~4月上旬の期間限定で楽しめる、沖縄の冬を代表する人気アクティビティです。
シベリア海域に生息しているザトウクジラは、冬場のこのシーズンに、出産と子育てのために沖縄のあたたかい海にやってきます。
野生のクジラの迫力ある姿を目の前で見ることができたときの感動は、きっと忘れられない思い出になるでしょう。
那覇の港から出航するホエールウォッチングツアーはいくつかありますので、各ツアーのセールスポイントを吟味して選ぶと良いでしょう。
いずれも那覇市内のホテルから送迎してくれますので、送迎も事前に頼んでおきましょう。
ホエールウォッチングツアーの情報はこちら

守礼の門から南に細い道を通って100mほど歩いた先に金城町の石畳道があります。
金城町石畳道は、現在では戦火をまぬがれた約300mの石畳が残るのみですが、周辺には赤瓦屋根の民家が立ち並び、琉球王国時代の歴史を感じることができます。
内金城嶽の大アカギ
金城町石畳道のそばにある首里金城の大アカギはぜひ立ち寄りたいパワースポット。
内金城御嶽(うちかなぐすくうたき)は沖縄独特の信仰形式を備えた御嶽で、市指定有形民俗文化財です。
鬼となった兄を妹が退治するという「鬼餅伝説」の発祥の地で、鬼が退治されたその日(旧暦12月8日)は、厄祓いの日として鬼餅を作って食べる風習があります。
境内には、推定200年以上とされているアカギの大木が5本自生しており、沖縄戦の戦火を耐え抜いた木としてパワースポットになっています。
金城町石畳道へ向かう途中でちょっとひとやすみ
石畳茶屋真珠(まだま)は、首里城の守礼門から金城町石畳道へと向かう道の途中にある茶店です。
那覇市や海を一望できる高台にテラスがあり、夕焼けに染まる街並みを見ながら沖縄特産の黒糖やマンゴーのスイーツをいただくことができます。

サムズレストランは、帆船の客室をイメージしたお店やポリネシア調の南国ムードを演出したお店でステーキが食べられる沖縄のステーキ・シーフードのチェーン店です。
シェフが目の前の鉄板で華麗な手さばきでステーキなどを焼きながら、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれます。
サムズレストランのホームページはこちら