この観光プランのおすすめポイント

ラムサール条約登録地の釧路湿原にカヌーで漕ぎだそう!
ゆるやかな川の流れに乗って、水音や鳥のさえずり、心地よい風に心癒されてみませんか?
釧路川は原生林のような風景で、一級河川にしてダムもなくカヌーイストの聖地として親しまれています。
塘路湖からスタートして釧路川支流のアレキナイ川を下って釧路川に入るツアーが人気です。
インストラクターが同行・指導してくれるので初心者でも安心して乗ることができます。
釧路湿原を流れる釧路川からは一層湿原に近づけるため、湿原で生活しているタンチョウ・アオサギ・エゾシカなど、湿原に生息する野生生物と出会うことも。
釧路湿原のカヌーツアーの詳しい情報はこちら(釧路マーシュ&リバー)
塘路湖周辺のカヌー体験ツアーはこちら↓↓↓
塘路ネイチャーセンター レイクサイドとうろ ロッジシラルトロ

琵琶瀬展望台は霧多布湿原の南に位置する高台にあり、360度の視界を楽しむことができます。
北側を見ると広大な霧多布湿原の中を琵琶瀬川が蛇行する大パノラマが展開し、振り返ると太平洋を一望することができます。
琵琶瀬川の複雑なうねりがとても見応えがあり、間違いなく霧多布湿原のベストビュースポットの一つです。

花咲線という名前は愛称で、北海道一長い鉄道路線「JR根室本線(滝川-根室)」のうち、釧路と根室を結ぶ135.4kmの鉄路をそう呼んでいます。
車窓に森林や牧場、太平洋などが展開する風光明媚な路線で、沿線にはラムサール条約登録湿地が位置しています。
この別寒辺牛湿原は野鳥たちが飛来するサンクチュアリ、緑と水が織りなす幻想的な風景に圧倒されます。
野鳥は自由に飛び交い、動物たちは一つの所に留まりません。
車窓に映る湿原や緑、海や空も一瞬ごとにその表情を変えてゆきます。
だからこそ花咲線の旅は、車窓から目が離せない鉄道旅になります。
※地球探索鉄道 花咲線 オフィシャルサイトより引用

納沙布岬(のさっぷみさき)は本土最東端の岬で、名前はアイヌ語の「ノッ・サム」(岬の傍ら)に由来しています。
日本で一番早く朝日が見られる場所で、年始にはたくさんの方が日の出を見にきます。
納沙布岬からは大海原の向こうに北方領土の歯舞諸島の望め、運が良ければラッコやクジラにも出会えます。
先端に建っている灯台は、明治5年(1872年7月)に設置された道内初の洋式灯台です。
(現在使用に供されているものは昭和5年に建設されたものです)
納沙布岬付近は、当時から霧が濃い航海の難所として知られ、日本とアメリカとの往来に多くの貨物船が航行していたため、明治政府によっていち早く造られました。

北海道の知床半島と根室半島のあいだに位置する、全長約26kmの日本最大の砂の半島で、ラムサール条約湿地に指定されています。
野付半島内にはかつて、トドマツ・エゾマツ・ハンノキ・カシワなどの原生林がありましたが、地盤沈下で海水が浸入し、今ではトドワラと呼ばれる立ち枯れの原野が広がっています。
野付半島のネイチャーセンターからトドワラへ続く遊歩道沿いと、野付埼灯台周辺には原生花園があります。
6月からセンダイハギ・エゾカンゾウ・ハマナス・ノハナショウブなど色鮮やかな花々が咲きます。

屈斜路プリンスホテルでは6月上旬~10月上旬、早朝にクルマで片道約20分の津別峠から雲海を望むツアーに参加できます。
通常、この時間では入れない展望室からの特別な眺めを、湧水で淹れたコーヒーを飲みながらゆっくりと見ることができます。
津別峠で雲海が見れる確率は、約30~40%だそうです。
雲海が見えない日には、朝日を浴びた屈斜路湖や周囲の山々の幻想的な絶景が楽しめます。
津別峠から見る屈斜路湖雲海ツアーの詳しい情報はこちら

摩周湖は川湯温泉から約12kmにあり、最深211.4mの世界一級の透明度を誇るカルデラ湖です。
湖の周囲は300~400mの絶壁に囲まれ、第一、第三、それに裏摩周の3つの展望台があります。
「霧の摩周湖」と呼ばれるほど霧に覆われることが多いため、神秘的で美しい湖面はなかなか姿を見せてくれませんが、運が良ければ「摩周ブルー」といわれる群青色の湖面を見ることができます。
摩周湖の詳しい情報はこちら