この観光プランのおすすめポイント

鶴ヶ城は、大河ドラマ「八重の桜」でも描かれたように、戊辰戦争では約1ヶ月に及ぶ激しい攻防戦に耐えた名城として、その名を天下に知らしめました。
1384年、葦名直盛が小田木(現在の会津若松市小田垣)に館を築いたのが鶴ヶ城のはじまりと伝えられ、昭和59年には築城600年が祝われました。
平成23年には赤瓦へのふき替えが完了し、幕末当時の姿が再現されました。天守閣にも上ることができます。

ワイルドモンスター号は厳冬期でも快適な暖房完備の特注キャビン搭載の乗用雪上車です。
樹氷の観賞スポットでは車を降り、巨大な樹氷を間近で眺めることができます。
山形県側の「女性的で丸みを帯びた樹氷」に対して、宮城県側は「荒々しく男性的な樹氷」が見られます。
天気や時間帯、樹氷の成長過程によってまったく異なる表情を魅せる神秘的な雪景色を観に行こう!
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温泉街からロープウェイ(2本乗車・最短約18分)で、雪原を埋め尽くす360°樹氷に囲まれた樹氷原に直行!
針葉樹のアオモリトドマツが雪と氷に覆われてできた樹氷が雪原一面に広がる光景はまさに絶景です。
ロープウェイ山頂駅を降りれば、目の前に樹氷群が現われ、迫力のスケールを間近で体感できます。

文翔館は、大正5年に建てられた英国近世復興様式のレンガ造りの建物です。
大正初期の洋風建築を代表する貴重な遺構として、昭和59年、国の重要文化財に指定されました。
昭和61年から10年の歳月をかけて保存修復工事が行われ、現在は、山形県郷土館「文翔館」として一般に無料公開されています。
創建当時の工法をもとに忠実に復原された建物や豪華な内装は、大正の古き良き時代の薫りを今に伝え、館内には、復原の記録とともに山形の歴史・文化を紹介する展示室も設けられています。
山形県郷土館 文翔館のサイトから引用