この観光プランのおすすめポイント

栂池自然園は日本でも有数の高層湿原で、6月から8月にかけてミズバショウ、シラネアオイ、チングルマ、ニッコウキスゲなどの大群落が見られる高山植物の宝庫です。
7月はもっとも花の多い時期。道を歩けば、ショウジョウバカマ、イワカガミ、エンレイソウ、ツマトリソウ、ミヤマキンポウゲ、ニッコウキスゲなどなど、数えあげればきりがないほどの花々が迎えてくれます。
栂池パノラマウェイで標高1,900mの高地に一気に上れるので、誰でも気軽に花の楽園を散策できます。
また、晴れた日には、雪渓が残る白馬の山々の雄大な眺めも楽しめます。
自然園内には木道が整備されており、園内一周は約5.5kmです。
みずばしょう湿原やわたすげ湿原を巡るコースは1時間~1時間半かかります。
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八方アルペンラインを乗り継ぎ、一気に1830mの別世界へ。八方尾根自然研究路では、約340余種の貴重で豊富な高山植物を観賞することができます。
7~8月には黒菱平付近にニッコウキスゲ、コバイケイソウ、八方池周辺にはチングルマ、マツムシソウなどの花々が咲き誇ります。
北アルプスの山々が間近に迫る素晴らしいパノラマが広がる人気のコースで、ファミリーや女性でも無理なく山岳ハイキングが楽しめます。
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ゴンドラで涼風そよぐ白馬岩岳山頂「白馬岩岳マウンテンハーバー」へ。
緑あふれる岩岳山頂と北アルプスの景観は、見ているだけで涼しくなります。
2019年に氷河認定された「唐松沢雪渓」を、村内でもベストなポジションで観ることもできます。
北アルプスの絶景が一望できる山頂テラスの標高1,289mからの眺めを体感してみませんか?
不思議な樹木に出会える「ねずこの森」は、一周約1時間半のトレッキングコース。
ブナやミズナラ、伝統樹木のネズコなど緑豊かな「ねずこの森」が広がります。
「ねずこの森」を歩く1周約60分のウォーキングコースはガイドツアーもあり、木々の葉から差し込むやわらかな太陽の光、時折聞こえる鳥の声と風の音を聞きながら、北アルプスの絶景と緑鮮やかな木々からマイナスイオンを浴びる『森のセラピーウォーキング』を楽しむことができます。
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