この観光プランのおすすめポイント
知床ナイトサファリ
ネイチャーガイド同行で夜の野生動物の様子や星空を観察する「知床ナイトサファリ」に参加します。
ツアーで巡るのは知床半島の北側、ウトロ地区から車で5分ほどの知床国立公園のエリア。
エゾシカやキタキツネなど、野生動物には夜に活動をする生き物がたくさんいます。
エゾタヌキやフクロウの仲間、ときにはヒグマに出会うこともあります。
バスに乗って、ゆっくりと走りながら、ガイドがライトを使って動物を探してくれます。
晴れた日は、満天の星を眺められます。
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紅葉に染まる知床五湖の絶景
知床五湖は原生林に囲まれてたたずむ幻想的な5つの湖です。
世界自然遺産に登録された豊かな森には、ヒグマやエゾシカ、キタキツネ、オオワシやオジロワシ、シマフクロウなどの希少な動物たちが生息し、散策するとその存在感を肌で感じることができます。
知床連山を彩る紅葉の絶景が楽しめるのは9月下旬〜10月上旬頃。
年によっては山頂部が冠雪、山麓部は紅葉という光景が見られます。
湖畔の紅葉は10月上旬から下旬にかけてが見ごろ。それが終わっても11月頃にカラマツが黄金色に染まる「黄葉」も息を飲む美しさです。
知床五湖は、時期によって散策の方法が異なります。
8月1日~10月20日の夏から秋にかけては「植生保護期」で、レクチャー(料金:大人250円、子供(0歳 – 小学生まで)100円)を受けることで地上遊歩道を散策できます。
五湖をぐるっと一周するには約1時間半、ショートカットすれば約40分かかります。
レクチャーの受講時間は約10分。インターネット予約又は申請書を記入し持参することでスムーズに受付することが可能です。
10月21日から閉園までの期間は、地上遊歩道は自由に散策できます。
また、散策前に無料でレクチャーを受講できます。お申し込み手続きは不要です。
知床五湖の散策路の詳しい情報はこちら
フレペの滝
高さ約100mの切り立った断崖の途中から山々から流れてきた地下水が染み出し、海へと直接流れ落ちる滝です。
年間を通して水量が少なく、しとしとと流れ落ちる様子から別名乙女の涙とも呼ばれています。
知床自然センターからフレペの滝の展望台までは片道約20分(約1km)の遊歩道が続いています。
夏はダニが多い季節のため、薄い長袖、長ズボンの着用をおすすめします。
※知床自然センターのホームページから引用
秋にサケの遡上がみられる遠音別川
斜里とウトロを結ぶ海岸線、国道334号の途中に、毎年9月~12月の時期にサケの遡上がみられる遠音別(おんねべつ)川があります。
国道が通る遠音別橋のそばには駐車場があり、カラフトマス(サケ科サケ属)の遡上が観覧できるよう、河川横のゲートを開放しています。
遠音別川のサケの遡上の詳しい情報はこちら
斜里郡斜里町真鯉地区
天に続く道
天に続く道は、斜里町の峰浜から大栄地区まで続く約18キロの直線ルート(国道334号・244号線/斜里国道)。
道の先が“天”につながっているように見えることから、この愛称が付けられました。
高低差があるため、道の先が空へ向かっているように見えるこの景色は、まさに人の手がつくり出した絶景。地元の人たちは、この道を「天に続く道」と呼びます。
網走刑務所を再現したユニークな施設
博物館 網走監獄は、明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開している歴史野外博物館です。
イベントや体験講座も盛りだくさん。網走監獄が北海道の開拓に果たした役割や脱獄の名人の逸話など、ここだけのエピソードが面白いです。
明治45年から昭和59年まで実際に網走刑務所で使用されていた放射状に延びた獄舎も見どころのひとつ。
中央見張りを中心に、5本の指を放射状に広げたようになっているため、五翼放射状舎房と呼ばれています。
博物館網走監獄のホームページはこちら
7本の木が並ぶファンタジックな風景
メルヘンの丘は、北見と網走を結ぶ国道39号沿いに位置しています。
網走湖を望めるほか、周辺には地平線が身近に感じられる丘陵地があり、緑の大地と小高い丘の上に立つ7本の木がファンタジックな風景をつくります。
夕陽や四季折々に見せる風景は、アマチュア・プロ問わずフォトポイントとして有名です。
道の駅 メルヘンの丘めまんべつのホームページはこちら
世界遺産知床のウトロ温泉と網走湖畔温泉に泊まる個人型ツアーです。知床では、知床五湖の原生林やフレペの滝を散策したり、夜はナイトサファリに参加するなど雄大な知床の自然を満喫します。天に続く道や、色鮮やかな花々が咲く小清水原生花園など夏のひがし北海道の絶景も楽しみ♪
















