この観光プランのおすすめポイント
鹿児島の「城山」は、14世紀(南北朝時代)豪族上山氏の山城の跡で、明治10年西南戦争の最後の激戦地となったところです。
展望台からは桜島をはじめ、錦江湾や鹿児島市街地を一望でき、天気の良い日には遠く霧島や指宿の開聞岳も見えます。
また、夜景が美しいことでも有名です。
仙厳園(せんがんえん)は、島津家第19代当主の光久が1658年に鶴丸城の別邸として造った庭園です。磯庭園ともいわれています。
庭園からは正面に雄大な桜島と錦江湾が見渡せ、それぞれ築山と池に見立てるという壮大なスケールの借景をつくりだしています。
例年2月上旬から4月上旬にかけて、様々な種類のサクラ約150本が次々と咲き誇り、大名庭園を美しく彩ります。
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”おれんじ食堂”は、熊本県の八代から鹿児島県の川内までの海岸線を走る「肥薩おれんじ鉄道」が運行する観光列車で、ブレックファスト、スペシャルランチ、クルージングディナーなど、食をテーマにしたユニークなプランが話題の人気列車です。
移りゆく車窓の景色を眺めながら、沿線の旬の食材を使った「逸品メニュー」をいただくスローライフな鉄道の旅を楽しめます。
夕方に川内駅を出発して出水駅までの2時間弱のクルージングトレイン3便「サンセット」。
おれんじ鉄道が1日で最も美しい時間帯“サンセットタイム”を走る客室乗務員いちおしのコースです。
東シナ海の景色と夕日を眺めながら冬のコースメニューをご提供します。
大人9,000円 小人4,500円(税込)
提供店:ル・プレジール(薩摩川内市)※写真はイメージです。
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平成28年4月の熊本地震により、熊本城は天守をはじめ、重要文化財を含むさまざまな建物が損壊しました。
令和2年6月からは熊本地震の被害状況や復旧の過程などを地上約6mの高さから見学できる「特別見学通路」が完成し、特別公開第2弾が開始されました。
そして、待望の天守閣内部の一般公開!
令和3年4月より、熊本地震から約5年ぶりに天守閣内部が一般公開されました。
内部では熊本城の「天守」の歴史にクローズアップした展示がご覧になれるほか、天守閣最上階からの眺めを楽しむことができます。
桜の馬場 城彩苑は、熊本城のふもとにある、熊本の歴史と食文化を体験できる施設です。
お食事お土産処「桜の小路」には、熊本県内のグルメと特産品がそろっています。
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