この観光プランのおすすめポイント
弘前公園 追手門付近の外濠にて、冬に咲くさくらライトアップが開催されています。
さくらの名所として名高い弘前公園ですが、実は冬にも人知れず桜が咲いていることをご存知ですか?
さくらの枝に綺麗に積もった雪がライトアップされ、まるで満開のさくらが咲いているように見える幻想的な光景が目の前に広がります。
まさにインスタ映えの絶景です。
雪質や風向きなどでさくらの枝への積もりやすさが違うため、日によって見え方が変わります。
過去5シーズンの観測では、概ね12月下旬から雪が本格的に積もり始め、12月下旬~1月上旬と2月上旬~中旬に「見頃」となる日が多くなっています。
さくらライトアップの詳しい情報はこちら
青森県弘前市大字下白銀町1-1
ライトアップ場所 弘前公園 追手門付近の外濠
実施期間 2024/12/1(日)~2025/2/28(金)
点灯時間 日没~21:30
tel 0172(33)8739
弘前市は、城下町でありながら、もう一方で明治大正時代の洋館が数多く点在するハイカラな街です。
毎年12月~2月の冬の期間、ルネサンス風の八角形の双塔をもつ旧弘前市立図書館や青森銀行記念館など、重要文化財の洋館などがライトアップされます。
真っ白な雪景色のなかにレトロな洋館が浮かび上がり、とてもロマンチックです。
津軽三味線と郷土料理の店 杏(あんず)は、津軽三味線のライブを聞きながら郷土料理が食べられるお店です。
三味線を演奏するのは、地元津軽を拠点に活躍する多田あつしさんと夢弦会のメンバー。
ダイナミックな叩き撥と美しい音澄みを両立させる高度な技を間近に体験できます。
料理などの料金は少し高めですが、生の三味線のライブは迫力があってきっと満足できます。
杏(あんず)のホームページはこちら
津軽鉄道のストーブ列車は、2両編成で、車内は懐かしいノスタルジックな雰囲気が漂います。
1両に2台置かれたダルマストーブ。
赤々と燃えるストーブの周りには人が集まり、地元や他県の言葉が行き交う憩いの場となります。
ストーブ上でスルメが焼かれ、車内は様々な人たちの交流の場です。
斜陽館は大地主だった太宰治の父、津島源右衛門が当時のお金で約4万円をかけて建築した豪邸で、太宰治の生家です。
1階に11室、2階に8室もの部屋を持ち、庭園などを合わせると約680坪もの広さがあります。
太宰治はこの家を「この父はひどく大きい家を建てたものだ。風情も何もないただ大きいのである」と書いています。
現在は、五所川原市太宰治記念館「斜陽館」として、写真や原稿をはじめマントや帽子などの太宰が愛用した品々が展示されています。
斜陽館の詳しい情報はこちら
立佞武多(たちねぷた)の館では、ねぷた祭に登場する高さ22mの山車(実物)を見学できます。
立佞武多祭り(たちねぷたまつり)は、かつて津軽で明治中期から大正初期にかけて行われていたお祭りで、平成10年に約80年ぶりに復活しました。
「立佞武多」と呼ばれる、高さ約22m、重さ約19トンの巨大な山車が「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」のかけ声のもとに、五所川原市街地を練り歩きます。
立佞武多の館のホームページはこちら
青森魚菜センターでは、市場に並んでいるものをちょっとずつ買って食べるのっけ丼がおすすめです。
「どんぶりご飯」を購入し、市場内の各店舗を廻ってお刺身の切り身などいろいろな具材を丼にのせて自分だけのオリジナル丼を楽しめます。
青森市古川1-11-16
営業時間 7:00~17:00
定休日 火曜日(※臨時休業あり)
※年始1月1日,2日はお休み
tel 017(777)1367
「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は、青森駅のすぐそばに2011年1月にオープンしたねぶた祭りの魅力を年中体感できる施設です。
「ねぶたミュージアム・ねぶたホール」は、2階まで吹き抜けになった広大なスペースで、実際に祭りに出陣した5台の大型ねぶたが展示されていて、その迫力を間近に感じることができます。