この観光プランのおすすめポイント
祇園白川は、石畳に格子戸のお茶屋が並ぶ祇園特有の風情ある町並みです。
町家が連なり、白川が流れ、石畳の道が続く人気のスポットで和スイーツをいただきながらひと休みしましょう。
甘味どころ ぎをん小森
ぎをん小森は、かつてはお茶屋だった町家を改装した甘味処です。
京都らしい和の空間が広がる店内は座敷になっていて、中庭を眺めながら和スイーツをいただくことができます。
おすすめは、わらび餅とわらび餅パフェ。
わらび餅は、毎朝手間暇かけて丁寧に練り上げたわらび粉100%を使った一品です。
わらび餅パフェは、1番上に抹茶アイスが乗り、その下にバニラアイス、わらびもち、餡子、抹茶ゼリーなど、和のスイーツが盛りだくさんの贅沢なもの♪ 黒みつ付きです。
ぎをん小森のホームページはこちら
かさぎ屋は、清水寺への参道、二寧坂にある大正3年(1914年)創業の甘味処です。
かき氷は、一番人気の宇治金時のほかに、宇治しるこもおすすめ。
抹茶のかき氷を食べ進めていくと、中からこしあんと白玉が出てきます。
冷たいかき氷に癒されて、汗もすっと引いていきます。
八坂神社から円山公園を抜けてゆるゆると坂を上っていくと、京都を代表する寺院、清水寺に到着します。
「清水の舞台から飛び降りる」の語源となった本堂の舞台は何回訪れても「あゝ、京都に来たな」という感動を与えてくれます。
平成6年(1994)にユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録されました。
京都の奥座敷、貴船でちょっと贅沢な川床を体験しませんか。
貴船川の清らかな瀬音に癒され、心地良い涼風を感じながら味わう川床料理。
ホテルまたは京都駅から送迎付きプランでラクラク移動。
都会の喧騒から離れた別世界で贅沢な時間を過ごせます。
水面ギリギリに設置した床几の上は、京の街中と比べてマイナス10度と、暑さの厳しい京都にとって、ここはまさに極楽。
床机からひんやりとした川に足をつける醍醐味は、貴船の川床でしか味わえません。
天然の涼しさと旨味あふれる川の幸を、風情ただよう川床で堪能しましょう。
貴船「右源太・左源太」を紹介したブログはこちら
※写真上:右源太・左源太、写真下:右源太・左源太の料理(イメージ)
嵐電嵐山から常寂光寺、二尊院と順に散策していくと、嵯峨野のいちばん奥まったところに祇王寺があります。
平家物語に出てくる祗王祗女の悲話が祇王寺の名の由来です。
仏御前に心変わりした平清盛に捨てられ、出家した祇王が妹の祇女と母親との三人で暮らしたといわれています。
夏の時期は、青もみじに若竹、そして苔の絨毯が織り成す幻想的な緑の世界が広がります。
境内では小さな鉢に入った様々な苔も楽しめますよ。
竹林の小径(こみち)は、修善寺温泉の中心部を流れる桂川に沿う遊歩道で、桂橋から滝下橋まで約400m続く散歩道。
道の左右に高く伸びた竹林が続き、京都の風情を感じられる。
途中には、茶処や昔懐かしい火の見櫓、和風ギャラリーがあり、散策にピッタリ。
また、時期によってはライトアップされ、温泉街の夜の散策を楽しめます。
嵐電嵐山駅のすぐ目の前に広大な敷地を誇る天龍寺があります。
天龍寺の見どころは、夢想疎石がつくったといわれる嵐山と亀山を巧みにとり入れた池泉廻遊式庭園です。
約700年前の夢窓国師作庭当時の面影をとどめており、わが国最初の史跡・特別名勝に指定されています。
天龍寺は「古都京都の文化財」のひとつとして世界遺産に登録されています。
鯛匠HANANA
真鯛の薄造りを特製の胡麻ダレでいただく「鯛茶漬け」が人気のお店です。
厳選した真鯛と地元嵐山の農家から仕入れた野菜を使った繊細な料理を味わいましょう。
おすすめは「鯛茶漬け御膳」2,060円、「真鯛と九条ねぎのパスタ」1,850円。
京都市右京区嵯峨天龍寺瀬戸川町26-1
営業時間 11:00~
定休日 不定休(12月中旬~3月中旬までは水曜定休)
tel 075(862)8771