この観光プランのおすすめポイント


道後温泉本館の向かいにある「道後 麦酒館」では、ブルワリー直送の道後ビールと名物の鯛めしが味わえます。
「宇和島風 鯛めし」は、ご飯の上に、プリプリの鯛の切り身と卵の黄身、きざみ海苔が載っています。
特製のタレを掛けていただきます。
そのほか、伊予地鶏の唐揚げ「せんざんき」や串焼き、じゃこ天など、地元素材のおつまみも充実しています。
道後 麦酒館の詳しい情報はこちら

松山市の中心部、勝山(標高132m)にそびえ立つ松山城は、賤ヶ岳(しずがたけ)の合戦で有名な七本槍の1人、加藤嘉明が築き始めたお城です。
門・櫓・塀を多数備え、狭間や石落とし、高石垣などを巧みに配し、攻守の機能に優れた連立式天守を構えた平山城と言われております。
松山城は、日本で12か所しか残っていない「現存12天守」のうちのひとつ、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つです。平成18年に「日本100名城」、平成19年には道後温泉とともに「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。
※松山城のホームページから引用
松山城へは、路面電車を「大街道」駅で下車し、お土産屋さんが並ぶ通りを東雲口まで歩いて、ロープウェイまたはリフトで長者ヶ平まで上ります。

大街道(おおかいどう)は松山市街中心の商店街で、国道を挟んで松山城へ向かうロープウェイ街に続いています。
松山城登山口周辺の「ロープウエー商店街」にある、えひめ愛顔(えがお)の観光物産館には、蛇口をひねるとポンジュースが出てくる「蛇口ミカンジュース」が1杯100円で飲めます。
週末は観光客の長蛇の列ができるほどの人気!紙コップ片手にハイチーズ♪インスタ映えする観光スポットです。
えひめ愛顔の観光物産館の詳しい情報はこちら

道後温泉のシンボル「道後温泉本館」は2024年7月、5年半ぶりに全館での営業が再開されました。
新たなオープンを機にサービスを充実。これまで開放していなかった本館3階の2室を休憩室として貸し出す(※事前予約制)ほか、神の湯にはシャンプー、リンス、ボディーソープが設置され、休憩室や脱衣室には冷暖房機器が新設されました。
また、2025年1月13日まで、道後温泉本館と別館飛鳥の湯、椿の湯を2割引で入浴できる「3館周遊チケット」(1,400円)が発売されています。
道後温泉本館の公式サイトはこちら
道後温泉別館「飛鳥あすか乃の湯泉」は、開放的な大浴場と、道後温泉本館には無い露天風呂(写真:左)や皇室専用浴室の又新殿ゆうしんでんを再現した特別浴室を備えています。
道後温泉「椿の湯」は、道後商店街の中央に位置し、蔵屋敷風の落ち着いた雰囲気で、浴室(写真:右)には花崗岩が使われ、道後温泉特有の湯釜も置かれています。
「飛鳥あすか乃の湯泉」「椿の湯」ともに源泉かけ流しです。
飛鳥あすか乃の湯泉の公式サイトはこちら 道後温泉「椿の湯」の公式サイトはこちら

現在の地に初めて天守が建造されたのは慶長6年(1601)藤堂高虎(とうどうたかとら)築城のときとされています。城の外郭は上から見ると不等辺5角形をしており、随所に築城の名手と言われた高虎ならではの工夫が見受けられます。
高虎が今治に転封となってのち、奥州仙台藩主、伊達政宗の長子秀宗が宇和郡10万石を賜り、元和元年(1615)に入城。2代宗利の時、天守以下城郭の大修理を行い、寛文11年(1671)に完成。その姿を現在に残しています。
※宇和島市観光物産協会のホームページより引用

高知市街の中心にあるひろめ市場は「お城下広場」や「龍馬通り」など7ブロックからなり,飲食店や物販店約60店舗が集まる大きな屋台村のような施設です。
市場内の至る所にテーブルと椅子が並べられていて,それぞれ自分の好きなものを,好きなお店で買ってきて,持ち寄って食べるスタイルとなってます。
昼間から地元の人と観光客たちがワイワイガヤガヤと入り交じるにぎやかな飲食街で、今や高知の名物となっています。
地元の食材を中心に、酒の肴やおかずがたくさん売られていて、B級グルメ好きにはたまらない市場です。
おすすめのお店は、高知名物「明神丸」のカツオの藁焼き、餃子専門店「ひろめで安兵衛」、小鉢がずらり並んだ「珍味堂」、「吉岡精肉店」のひろめコロッケ、「土佐黒潮水産」のにぎり寿司など。
特に魚介類のラインナップは多彩で、「うつぼのタタキ」「どろめ」「のれそれ」「チャンバラ貝」「マイゴ」など、県外の人にはわからない高知県人になじみの酒の肴も。
好きな店からお好みの料理を買って、土佐の味をゆっくり楽しめます。
2016年には「ひろめバル」というバルコーナーもオープン。イタリアンやスパニッシュ、フレンチなどお酒にあうバル料理が並んでおり、グラスを片手に飲み歩けます。
混んでいるとの評判が多いですが、奥の方が空いているのでオススメです。
店舗内の客席もあります。店によっては「はい、まず飲み物を選んで下さい」など、あたかもその席が自分の店のものであるかのように錯覚させようと話しかけてくる店員がいますが、席はどの店のものでもないので、注文する必要はありません。
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桂浜は高知市の南に弓状に広がる海岸で、緑の松と白い砂浜、青い海が一体となった箱庭のような景勝地です。
東端の龍頭岬では、幕末の志士坂本龍馬の銅像が太平洋を見下ろしています。
坂本龍馬像は、昭和3年に地元の成年有志によって建立されました。
龍馬の誕生日であり命日でもある11月15日を挟んだ約2ヶ月間、この龍馬像の横には展望台が設置され、龍馬の目線で太平洋を眺めることができる「龍馬に大接近」が開催されます。