この観光プランのおすすめポイント
新しい日帰り温泉施設、道後温泉別館「飛鳥あすか乃の湯泉」は、開放的な大浴場と、道後温泉本館には無い露天風呂や皇室専用浴室の又新殿ゆうしんでんを再現した特別浴室を備えています。
昔の浴衣よくい「湯帳ゆちょう」を着ての入浴体験もできます。
また、道後温泉本館と同じく、加温も加水もしていない源泉かけ流しの「美人の湯」を満喫することができます。
さらに、約60畳の休憩室、個室5室を設え、道後温泉ならではの「おもてなし」の給茶サービスも提供されます。
道後温泉別館 飛鳥あすか乃の湯泉の詳しい情報はこちら
道後温泉本館は、休憩室がある2階以上は休館し、1階「霊の湯」で営業しながら保存修理工事に入っています。道後温泉本館の詳しい情報はこちら
道後温泉からほど近い石手寺は、2009年にミシュランガイド一つ星にも認定されたお寺として有名で、お遍路さんの名前で親しまれる四国八十八カ所霊場の51番目のお寺です。
境内には国宝や数々の重要文化財が残されているだけではなく、この地を代表する正岡子規や夏目漱石ともかかわりが深いお寺です。
太子堂には、かつて夏目漱石と正岡子規の落書きが残されていました。
寺の周辺のお店では「おやき」という名物の焼きもちが売られています。
内子町は、江戸時代後期から明治時代にかけて木蝋(もくろう)の生産によって栄えた町。
その面影が今も色濃く残っているのが、八日市・護国地区の町並みです。
約600mの通りに伝統的な造りの町家や豪商の屋敷が、当時のまま軒を連ねています。
ゆっくりと散策してみると、浅黄色の土壁が目につきます。
この壁は、地元の土で塗られたもの。白漆喰と黄土が織りなすコントラストは、独特の温かい風景をつくり出しています。
※内子町公式観光サイト「内子さんぽ」から引用。
四万十川は、高知県の西部を流れる全長196kmの一級河川。
本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本三大清流の一つ」とされています。
四万十川の下流域は、流れもゆったりしていて遊覧船での観光がおすすめ。
屋形船「四万十の碧(あお)」は、三里沈下橋をくぐり抜け、全長291.6mと四万十川最長の沈下橋「佐田沈下橋」で折り返すコースで、屋形船から清流を間近に感じることができます。
屋形船「四万十の碧」のホームページはこちら
桂浜は高知市の南に弓状に広がる海岸で、緑の松と白い砂浜、青い海が一体となった箱庭のような景勝地です。
東端の龍頭岬では、幕末の志士坂本龍馬の銅像が太平洋を見下ろしています。
坂本龍馬像は、昭和3年に地元の成年有志によって建立されました。
龍馬の誕生日であり命日でもある11月15日を挟んだ約2ヶ月間、この龍馬像の横には展望台が設置され、龍馬の目線で太平洋を眺めることができる「龍馬に大接近」が開催されます。
高知城は、関ヶ原の戦いの功で土佐24万石に封ぜられた山内一豊が、慶長6(1601)年から築いた平城です。
享保12(1727)年の大火でほとんどが消失しましたが、宝暦3(1753)年に再建されました。
全国でも唯一、本丸の建造物が江戸時代のまま現存する貴重な城郭です。
天守など15の建造物が国の重要文化財に指定されています。
「大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)」は、2億年の時を経て四国山地を横切る吉野川の激流によって創られた約8kmにわたる溪谷で、大理石の彫刻がそそりたっているかのような美しい景観を誇ります。
大歩危峡は、その間近に見える美しい岩石やV字谷の様子から日本列島の成り立ちが分かる全国的にも貴重な場所として国指定の天然記念物、名勝にも指定されています。
香川県琴平町の金刀比羅宮(ことひらぐう)は、大物主(おおものぬし)神を祀っている神社で、昔から”こんぴらさん”と呼ばれて親しまれてきました。
大物主神は、古来から「海の神様」として漁業、航海など海上の安全を守ってくれる神としての信仰があります。
金刀比羅宮は、本宮まで785段の石段を登らなければなりませんが、参道にはお土産物店がずらりと並び、その後は自然豊かな清々しい境内を上っていくので、それほどの大変さは感じません。
本宮に辿りついたときは、そこから見下ろす長閑な讃岐平野の絶景を前に、心地良い疲労感と達成感に包まれます。
本宮まで上ったら「幸福の黄色いお守り」(800円)を購入しましょう。ウコンで金色に染め上げた絹地のお守りは、ここでしか買えません。
下に降りたら、門前町に古い建物のお店が2件、讃岐うどんと琴平うどんのお店が並んでいますので、時間があれば、趣ある店内で本場のうどんをいただきましょう。
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