この観光プランのおすすめポイント

尾道は、瀬戸内海に面した小さな町でありながら、レトロな建物が残る情緒あふれる人気の観光スポットです。
坂の街、文学の街、映画の街など様々な表情を持ってますが、最近ではたくさんの猫がのんびり暮らす癒しのスポットとして猫好きに注目されています。
「猫の細道」には、あちらこちらにカワイイ「福石猫」がちょこんと置かれていて、とっても癒されます。
また、古い建物がリノベーションされて、おしゃれなカフェに生まれ変わり、散策の合間の憩いの場となっています。
まずは尾道駅から尾道商店街を通って千光寺ロープウェイ山麓駅をめざしましょう。
ロープウェイに乗れば、約3分で千光寺公園に到着。山頂の公園からは、尾道の街並みや瀬戸内の風景が眼下に広がります。
千光寺山ロープウェイの詳しい情報はこちら
千光寺から参道を下りながら、左右に点在する観光スポットに立ち寄ってみましょう。
ネコノテパン工場
光明寺付近の坂道の途中にある人気のパン屋さん。
古民家を利用した可愛らしいお店で、大人1人が入るといっぱいになる小さなスペースに、焼きたてのパンが並べられています。
クロワッサンなど人気のパンは正午過ぎには売り切れてしまうことも。
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空猫カフェ
「尾道空き家再生プロジェクト」で生まれたカフェで、ネコノテパン工場の面した小道を上っていった小高い場所にあります。
古民家を利用して作られたカフェなので、田舎のおばあちゃん家に帰ってきた~という感じでとてもリラックスできます。
縁側からは、尾道水道を一望!がんばって坂道を上ってきた人へのご褒美です♪
金曜~日曜日の週末のみの営業なので、ご注意を。
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広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの瀬戸内しまなみ海道は、瀬戸内海に浮かぶ島々を7つの橋で結ぶハイウェイです。
途中には、美しい瀬戸内海の島々を一望できる絶景スポットがいくつもあり、地元グルメを楽しんだり、風光明媚な景色を楽しみながら、島めぐりができます。
このツアーでは、広島県の尾道からしまなみ海道に入り、風光明媚な瀬戸内の島々の景色を眺めながら、大島へドライブします。
村上海賊ゆかりの「大島」では、絶景スポットとして知られる「亀老山展望公園」を訪ねます。
亀老山展望公園の展望台ブリッジからは、世界初三連吊橋「来島海峡大橋」と日本三大急潮のひとつ「来島海峡」の雄大な景色が望めます。
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新しい日帰り温泉施設、道後温泉別館「飛鳥あすか乃の湯泉」は、開放的な大浴場と、道後温泉本館には無い露天風呂や皇室専用浴室の又新殿ゆうしんでんを再現した特別浴室を備えています。
昔の浴衣よくい「湯帳ゆちょう」を着ての入浴体験もできます。
また、道後温泉本館と同じく、加温も加水もしていない源泉かけ流しの「美人の湯」を満喫することができます。
さらに、約60畳の休憩室、個室5室を設え、道後温泉ならではの「おもてなし」の給茶サービスも提供されます。
道後温泉別館 飛鳥あすか乃の湯泉の詳しい情報はこちら
道後温泉本館は、休憩室がある2階以上は休館し、1階「霊の湯」で営業しながら保存修理工事に入っています。道後温泉本館の詳しい情報はこちら

内子町は、江戸時代後期から明治時代にかけて木蝋(もくろう)の生産によって栄えた町。
その面影が今も色濃く残っているのが、八日市・護国地区の町並みです。
約600mの通りに伝統的な造りの町家や豪商の屋敷が、当時のまま軒を連ねています。
ゆっくりと散策してみると、浅黄色の土壁が目につきます。
この壁は、地元の土で塗られたもの。白漆喰と黄土が織りなすコントラストは、独特の温かい風景をつくり出しています。
※内子町公式観光サイト「内子さんぽ」から引用。

四万十川は、高知県の西部を流れる全長196kmの一級河川。
本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本三大清流の一つ」とされています。
四万十川の下流域は、流れもゆったりしていて遊覧船での観光がおすすめ。
屋形船「四万十の碧(あお)」は、三里沈下橋をくぐり抜け、全長291.6mと四万十川最長の沈下橋「佐田沈下橋」で折り返すコースで、屋形船から清流を間近に感じることができます。
屋形船「四万十の碧」のホームページはこちら

桂浜は高知市の南に弓状に広がる海岸で、緑の松と白い砂浜、青い海が一体となった箱庭のような景勝地です。
東端の龍頭岬では、幕末の志士坂本龍馬の銅像が太平洋を見下ろしています。
坂本龍馬像は、昭和3年に地元の成年有志によって建立されました。
龍馬の誕生日であり命日でもある11月15日を挟んだ約2ヶ月間、この龍馬像の横には展望台が設置され、龍馬の目線で太平洋を眺めることができる「龍馬に大接近」が開催されます。

徳島県の西祖谷山村にある「祖谷(いや)のかずら橋」は、日本三奇橋のひとつとして知られています。
重さ約5トンにもなるシラクチカズラで作られおり、3年毎に架け替えが行われます。
一歩踏み出すたびに軋んでユラユラと揺れる橋はスリル満点!
近くには、平家落人が京の都を偲んで琵琶を奏でたと言い伝えられている琵琶の滝があります。
※徳島県観光情報サイト「阿波ナビ」から一部引用

香川県琴平町の金刀比羅宮(ことひらぐう)は、大物主(おおものぬし)神を祀っている神社で、昔から”こんぴらさん”と呼ばれて親しまれてきました。
大物主神は、古来から「海の神様」として漁業、航海など海上の安全を守ってくれる神としての信仰があります。
金刀比羅宮は、本宮まで785段の石段を登らなければなりませんが、参道にはお土産物店がずらりと並び、その後は自然豊かな清々しい境内を上っていくので、それほどの大変さは感じません。
本宮に辿りついたときは、そこから見下ろす長閑な讃岐平野の絶景を前に、心地良い疲労感と達成感に包まれます。
本宮まで上ったら「幸福の黄色いお守り」(800円)を購入しましょう。ウコンで金色に染め上げた絹地のお守りは、ここでしか買えません。
下に降りたら、門前町に古い建物のお店が2件、讃岐うどんと琴平うどんのお店が並んでいますので、時間があれば、趣ある店内で本場のうどんをいただきましょう。
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瀬戸大橋は、岡山県と香川県を結ぶ本州四国連絡橋のひとつで、多くの島が連なる瀬戸内海の真ん中に架かる、道路・鉄道の併用橋です。
ルートは道路37.3㎞、鉄道32.4㎞で、海峡部9.4㎞に架かる6つの橋梁からなりたっており、吊橋、斜張橋、トラス橋など世界最大級の橋梁が連なる姿は壮観です。