この観光プランのおすすめポイント

高千穂峡は阿蘇火山活動で噴出した溶岩が冷え固まり、長い年月をかけて浸食されてできた断崖がそそり立つ渓谷で、高いところで100m近い断崖が約7キロに渡って続いています。
渓谷内には日本の滝百選に指定されている名瀑「真名井の滝」があり、高千穂峡のシンボルとなっています。
貸しボートも利用できますが、オンシーズンは人気があり待ち時間ができますので、午前中(8:30~営業)の利用をおすすめします。

鵜戸(うど)神宮は、神話「海幸 山幸」で知られる山幸彦の息子、鵜葦草葦不合命(ウガヤフキアエズノミコト)を祀る神社です。
朱塗りの色鮮やかな本殿は、太平洋に突き出した鵜戸崎岬の突端にある洞窟の中に鎮座しています。
岬のまわりには奇岩、怪礁が連なり太平洋の荒波が打ち寄せて、美しい景勝地となっています。
また、男性は左手、女性は右手で願いを込めながら運玉を投げ、亀石と呼ばれる岩の枡形に入れれば願いが叶うといわれています。
鵜戸神宮のホームページはこちら

都井岬一帯には、日本の在来馬の一種「御崎馬(みさきうま)」が棲息しています。
この馬は江戸時代の高鍋藩が放牧したのが始まりで、国の天然記念物に指定。都井岬の550ヘクタールはすべて馬のすみかになっており、自然の中で生きる馬たちのたくましさ、愛らしさを間近に体感できます。
※みやざき観光ナビより引用

青島は奇岩「鬼の洗濯板」が島を囲む、周囲1.5kmほどの小さな島です。
青島海水浴場から弥生橋を渡って青島に入ります。
島内にはビロウジュをはじめ、亜熱帯性植物も多く茂っています。
「鬼の洗濯板」は、砂岩と泥岩の層が規則的に幾層にも重なり、それが傾斜角約20度ほどで斜めに隆起し、波の浸食を受けて生じたものです。
島の中央にある青島神社は海幸、山幸の伝説で知られるヒコホホデミノミコトを祭神とし縁結びの社として知られています。