この観光プランのおすすめポイント

八幡竈門(はちまんかまど)神社は、別府市の内竈地区に鎮座する神社です。
石段を鬼がつくったという伝説があるなど、古くから信仰を集めた由緒ある神社です。
この八幡竈門神社は、鬼滅の刃の世界と共通するポイントが多いことから、鬼滅の刃の聖地としてファンに知られています。
まず、鬼滅の主人公「竈門 炭治郎(かまど たんじろう)」の”竈門”の文字が神社の名称に入っています。
そして、拝殿内部の天井に描かれている「龍の水神様」の形が、竈門炭治郎の水の呼吸と呼ばれる剣技を連想させるといいます。
水が変形して龍のような形を成して敵を切る「生生流転(せいせいるてん)」という技です。
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海地獄・鬼石坊主地獄・山地獄・かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄・血の池地獄・龍巻地獄の8つの地獄が集まる別府の地獄をめぐってみましょう。
地球が生きているという実感が持てますし、レトロな観光地ならではのシブ~い魅力が味わえます。
8つ全部めぐるのは、時間もかかるしおカネもかかります(全部まわると2,100円)。
面白そうなモノを2つほど選んで、のんびりゆっくり楽しみましょう。
海地獄、鬼石坊主地獄、血の池地獄、かまど地獄には足湯もあります。もちろんかけ流しですよ!
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地獄蒸し工房 鉄輪(かんなわ)
鉄輪温泉のいでゆ坂に、「地獄蒸し料理」を体験できるお店があります。温泉から噴出する蒸気熱を利用して野菜や魚介類を蒸し、素材独自のうま味を味わうことができる人気のお店です。
調達した山海の幸を100℃近い蒸気で一気に蒸し上げ、熱々をその場で味わえます♪
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温泉蒸しプリンが濃厚でおいしい!
別府のご当地スイーツと言えば、温泉の熱で蒸した濃厚プリン!
鉄輪温泉街でも、いでゆ坂のお店や旅館などで「地獄蒸しプリン」を味わえます。
温泉の蒸気で蒸すのは同じですが、それぞれのお店がひと手間加えて、おいしいプリンを競っています。
1個300円前後ですので、地獄めぐりならぬ「地獄蒸しプリン」の食べ歩きをしてみては。
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ミシュランの三ツ星に輝いた日帰り温泉
鉄輪温泉の「ひょうたんの湯」は、日本で唯一ミシュラン観光ブックで4回連続三つ星を獲得している温泉です。
とにかく広くて開放感あふれるお風呂は、たまったコリをほぐしてくれる瀧湯に、しっかりと汗を流して老廃物を出してくれるむし湯、そして肌をやさしく包んでくれる源泉100%掛け流しの温泉が点在。
いろいろなお風呂で心も体もリラックスできます。
女性の内湯入口前には、源泉から吹き出す温泉の蒸気を利用した「温泉吸引」が、椅子と一緒にいくつも並んでいます。
口を開けて吸うと喉に大変良く、蒸気をお肌にあてると驚くほどしっとり肌になります!
もちろんここでも「地獄蒸しプリン」は味わえますよ。
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高崎山は、国内では最大の群を成す野生のニホンザル生息地です。
高崎山は野生のサルに餌付けしています。
約1,500頭の野生のニホンザルが2つの群れに分かれ、入れ替わり寄せ場に現れます。
高崎山ではサルが自然の状態で、オリもなく観光客のすぐそばまでやってきます。
ちょっと大きめのオスザルから、とってもかわいい子ザルまで、すぐ近くで見ることができます。

「36ぷらす3」は、JR九州が2020年秋から運行を開始した新しい観光列車で、コンセプトは「九州のすべてが、ぎゅーっと詰まった“走る九州”といえる列車」。
列車は数日かけて九州をぐるっと一周しますが、曜日毎に好きなルートを1日単位で購入することができます。
クルーズトレイン「ななつ星in九州」に比べると手の届きやすい価格で贅沢な列車旅が味わえます。
「36ぷらす3」をデザインしたのは、「ななつ星in九州」「或る列車」などを手がけた水戸岡鋭治氏。黒い森をイメージしたというメタリックの車体は重厚感たっぷりで、見ただけでワクワクする列車です。
列車内は号車ごとに趣が異なり、個室の1号車は和モダンな空間、2号車はヨーロッパの特急列車のような洋風なつくりになっています。
3号車は個室のほか、ビュッフェが備えられています。
ビュッフェでは、列車オリジナル商品や“旅する九州酒”と題し、日本酒好きにはお馴染みの博多の「住吉酒販」がセレクトした九州各地の風土を感じられるお酒など、九州の魅力的な飲み物や食べ物を購入できます。
4号車のマルチカー(共用スペース)では、九州の文化や歴史、食など、“沿線の魅力を伝えるスペシャルムービー”を車内限定で上映。体験メニューや車内イベントなどの“コト体験”の会場にもなります。
5号車、6号車は座席タイプの客室です。
日曜日ルート(鹿児島中央~ 宮崎)
日曜日ルートは別府を出発後、別府湾沿いを杵築に向かいます。別府湾の美しい海や国東半島の山々や眺めながら、食事を楽しめます。
途中、杵築駅、中津駅でおもてなしの時間停車するほか、門司港では約30分散策の時間があります。
門司港駅は2019年に復旧工事を終えてグランドオープン。ネオルネサンス様式の木造二階建ての駅舎は大正時代の姿に復元され、レトロな佇まいを見せています。
旅行プラン
「きっぷ」のみのプラン(5,6号車利用 別府→小倉/博多)
料金 小倉:大人7,080円、こども5,180円、博多:大人9,450円、こども6,870円
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ランチプラン(個室、座席より選択 鹿児島中央→宮崎)
個室メニュー 日本料理 筑紫亭(写真左)
料金 大人19,500円、こども15,500円
座席メニュー 四季の味 ぎんなん TAMATE箱(写真右)
料金 大人14,500円、こども10,500円
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観光列車「36ぷらす3」の詳しい情報はこちら