この観光プランのおすすめポイント

大井川鐵道はいくつものSL蒸気機関車を所有し、常時2両のSL列車が新金谷駅~千頭駅間を走っています。
SL蒸気機関車はいずれも昭和初期の製造。客車は昭和10~30年代に製造されたもので、木の座席や白熱灯、古い扇風機など、昭和の雰囲気がそのまま残っています。
山間に響く汽笛の音を聴きながら、壮大な大井川の流れ、自然のままの趣ある風景、癒しの温泉などを楽しむノスタルジックな列車旅を体験できます。
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大井川上流部・奥大井の渓谷をゆっくりと走る日本唯一のアプト式列車、南アルプスあぷとライン。
大井川鐵道井川線が正式名称で、大井川水系のダム建設のために作られた歴史を持ち、今は奥大井の観光列車として運行しています。
90パーミルという日本一の急勾配や、日本一の高さの鉄道橋(関の沢橋梁)、接岨(せっそ)湖に浮かんだように見える奥大井湖上駅など、見どころがたくさん。
※大井川鐵道の公式サイトより引用

多くのメディアで取り上げられる話題の奥大井湖上駅。周囲に民家も道路もない秘境駅であり、その美しさから「COOL JAPAN AWARD2019」を受賞。
エメラルドグリーンに輝く接岨湖に浮かぶ駅は、一度は訪れたい憧れの場所です。
駅から延びるレインボーブリッジは、遊歩道にもなっていて湖の上を歩くことができます。