あまり歩かずに高山植物と出会う はじめての利尻島・礼文島4日間 tour

(【羽田発】稚内空港IN~稚内空港OUT 利尻・礼文島3泊4日)

歩かなくても楽しめる!利尻島・礼文島両島の温泉ホテルに3泊するからゆったり・くまなく観光できるツアーです。礼文島では選べる観光!花の名所・桃岩展望台ミニハイキング♪または歩かずにゆっくり名所観光へ!ウニ・ボタンエビ・イクラの海鮮舟盛の昼食などグルメも充実のツアーです。 Continue reading

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この観光プランのおすすめポイント

日本最北端の地「宗谷岬」

宗谷岬は、北緯45度31分22秒に位置し、わずか43㎞彼方にサハリンを望む日本最北の岬です。
ここに立つと、遠い昔はるか樺太から船で渡ってきたアイヌ先住民の苦難の道のりに思いを馳せずにはいられません。
日本最北端の地の碑は、北国のシンボル北極星の一稜を象った三角錐のデザインが印象的です。
その傍らには、江戸時代に樺太に渡った探検家である間宮林蔵の銅像が建てられています。
近くのお土産屋さんで「日本最北端到着証明書」を購入できます。

富士野園地

富士野園地は、ウミネコが集団でコロニーをつくる「ポンモシリ島」を望む展望地です。
6月下旬~7月中旬にはエゾカンゾウが見頃を迎え、緑の草原と黄色い花が一面に咲く美しい景色が見られます。
駐車場から高台の展望台まで、海に向かって遊歩道を歩くと途中に東屋があります。
※ポンモシリ(ponmosir)は、「小さい島」を意味するアイヌ語の地名です。

仙法志御崎公園

利尻島最南端に位置する岬にある仙法志御崎公園では、透明度の高い海の様子や利尻山のもっとも猛々しい姿を見ることができます。
利尻山が噴火した際、海に流れ込んでできた奇岩・奇石が数多くあり、天然の自然磯観察場では昆布やウニの姿をはっきりと見ることもできます。
また、公園内ではアザラシの餌やりも体験できます。
※利尻島観光ポータルサイト「りしぷら」より引用

オタトマリ沼

オタトマリ沼は、利尻島南部の沼浦湿原にある沼で、利尻富士を眺めながら水辺の散策を楽しむことができる人気のスポットです。
日本最北限のアカエゾマツの原生林に囲まれ、1周約20~30分の遊歩道が整備されています。
夏には島の固有種”リシリアザミ”をはじめ、エゾカンゾウやヒメウギアヤメなどが咲き誇ります。
売店も充実していて、利尻島産ホタテのバター焼きなど新鮮な海産物を使った軽食やご当地ソフトクリームなども楽しめます。

姫沼

姫沼は、利尻富士、さらには天気が良ければ水面に映る「逆さ富士」が見られる絶景ポイントです。
沼の周囲は原生林に囲まれた約1kmの散策路となっていて、野鳥のさえずり以外には何も聞こえない静寂に包まれた森に癒されます。
「逆さ富士」を見るなら、逆光にならない午前中がおすすめです。
姫沼へ向かう途中の姫沼展望台からは、ペシ岬を中心とした鴛泊湾と礼文島を一望できます。

桃岩展望台への往復コース

桃岩展望台への往復コースは、礼文島南部の香深から桃岩展望台への片道2.8km(上り約1時間)を往復するハイキングコースです。
日本海の大海原が眼下に広がる「桃岩展望台」からの眺めは、ここでしか見ることができない美しい絶景です。
晴れた日にはお花畑の向こうに、利尻島のシンボル「利尻富士」の姿も見られます。
足元に咲く高山植物の花々を見つけながら散策しましょう。
上りを避けたい方は、香深から桃岩登山口までバスかタクシーで移動し、そこからトレッキングを開始してもいいでしょう。
日によっては強風や濃い霧が立ち込めるので、服装には十分注意して下さい。
桃岩展望台コースの詳しい情報はこちら(礼文島トレイルオフィシャルウェブ)
桃岩展望台の花の情報が詳しく書かれたブログはこちら
路線バスの時刻表はこちら

桃台猫台

桃台猫台は礼文島の元地町地区にある展望台です。
桃の形をした巨大な桃岩は、礼文島がまだ海底にあったころにマグマが冷えかたまって形成され、それが隆起してできたとされています。
耳のような尖りが2つ出ている猫岩は、丸まって海面を見ている猫のように見えるため、こう呼ばれています。

北のカナリアパーク

北のカナリアパークは、2012年公開の映画「北のカナリアたち」を記念して、ロケ現場として使用された小学校を一般公開している施設です。
「北のカナリアたち」は吉永小百合さん主演で、礼文島や利尻島、稚内市、豊富町がロケ地として撮影された映画です。
小学校の校舎内には、ロケ時の写真や衣装を展示。廊下には、実際に廃校になった学校のものが利用されています。

澄海岬

礼文島の北西部、西上泊園地に位置する澄海岬(すかいみさき)は、礼文に来たら必ず立ち寄りたいスポット。
その名の通り海底が透けて見えるほど澄んだ海を見下ろせる絶景ポイントです。
展望台から見る景色は絵葉書のようで、断崖絶壁と弧を描く海岸線が美しい入り江をつくりだし、コバルトブルーの海が神秘的な輝きを放っています。
映画「北のカナリア」のロケ地としても知られています。

気軽に行ける江戸屋山道

江戸屋山道(えどやさんどう)は、礼文島最北端のスコトン岬とゴロタ岬との間にある舗装道路です。
山道の途中にあるトド島展望台からは、島に広がる大自然とスコトン岬など北部に点在するスポットを見渡せます。
周辺は季節を問わずいろいろな花が咲いています。
香深からスコトン行きのバスに乗って江戸屋バス停で下りれば、すぐに辿りつけます。
ここからスコトン岬までは歩いて1時間ほどです。

スコトン岬

スコトン岬は礼文島最北端の地で、正面にはトド島(無人島)が浮かび、晴れた日には遠くサハリンを望むことができます。
スコトンとはアイヌ語で大きな谷にある入江を意味します。
この地はかつて稚内の宗谷岬とともに日本最北端を名乗っていましたが、測量の結果、宗谷岬より少しだけ南に位置することが判明したため、以後は”最北限”の地と名乗るようになりました
「スコトン岬」に建つ、最北限の売店で名物の昆布ソフトクリームをいただきましょう。
淡いグリーンの色合いも美しい、ほんのり昆布風味が楽しめるソフトクリームです。

レブンアツモリソウ群生地

レブンアツモリソウ群生地は、礼文島北部のスコトン岬に向かう途中、浜中付近にあります。
香深港からバスで約50分、浜中バス停から歩いて15分ほどです。
群生地一帯は北海道の文化財(天然記念物)に指定され、礼文島でしか見ることのできないレブンアツモリソウを間近に見ることができます。
また、その他にもハクサンチドリ、マイヅルソウ、ヒトリシズカなどの花々が咲いています。
開園期間は5月下旬~6月中旬です。

北防波堤ドーム

北埠頭が旧樺太航路の発着場として使われていたとき、ここに通じる道路や鉄道へ波の飛沫がかかるのを防ぐ目的で、昭和6年(1931)から昭和11年(1936)にかけ建設された防波堤です。
樺太へと渡る人々で賑った頃のシンボルでもあり、古代ローマ建築物を思わせる太い円柱となだらかな曲線を描いた回廊は、世界でも類のない建築物として内外の注目をあびています。
※稚内市の稚内観光情報より引用

おすすめのホテル

この観光プランでは、1,2泊目は利尻島、3泊目は礼文島のホテルに泊まります。

北国グランドホテル
(1,2泊目)
鴛泊フェリーターミナルより徒歩15分、利尻空港より車で7分の便利な立地。天然温泉でゆったりできます。食事がおいしいと口コミは高い評価♪

jalan

礼文島 三井観光ホテル
(3泊目)
香深港から徒歩10分。青い海に浮かぶ秀峰”利尻富士”の絶景を客室、大浴場から望め、豊富で新鮮な海の幸がいただけます。

jalan

お得な旅行の組み立て方

【クラブツーリズム羽田発】『島に3泊であまり歩かずに高山植物と出会う はじめての利尻島・礼文島 4日間』に参加します。
129,900 円~279,900 円
『島に3泊であまり歩かずに高山植物と出会う はじめての利尻島・礼文島 4日間』<ゆったり旅/36名様以下/ミニハイキング>
※この観光プランは、上記ツアーに参加した場合に想定される行程をプランにしてご紹介しています。
ツアーの内容は、クラブツーリズムのサイトでご確認ください。

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