この観光プランのおすすめポイント
レブンアツモリソウ群生地は、礼文島北部のスコトン岬に向かう途中、浜中付近にあります。
香深港からバスで約50分、浜中バス停から歩いて15分ほどです。
群生地一帯は北海道の文化財(天然記念物)に指定され、礼文島でしか見ることのできないレブンアツモリソウを間近に見ることができます。
また、その他にもハクサンチドリ、マイヅルソウ、ヒトリシズカなどの花々が咲いています。
開園期間は5月下旬~6月中旬です。
スコトン岬は礼文島最北端の地で、正面にはトド島(無人島)が浮かび、晴れた日には遠くサハリンを望むことができます。
スコトンとはアイヌ語で大きな谷にある入江を意味します。
この地はかつて稚内の宗谷岬とともに日本最北端を名乗っていましたが、測量の結果、宗谷岬より少しだけ南に位置することが判明したため、以後は”最北限”の地と名乗るようになりました
「スコトン岬」に建つ、最北限の売店で名物の昆布ソフトクリームをいただきましょう。
淡いグリーンの色合いも美しい、ほんのり昆布風味が楽しめるソフトクリームです。
桃岩展望台コースは、礼文島南部の香深から桃岩展望台、元地灯台を経て知床へと続く全長約6.4kmのトレッキングコースです。
断崖と青い海が続く礼文島西海岸や海に浮かぶ利尻山を眺めながら、高山植物のお花畑を満喫することができる礼文島を代表するコースです。
香深から桃岩登山口までバスかタクシーで移動し、そこからトレッキングを開始しましょう。
桃岩登山口の案内看板
桃岩登山口から知床へと続くコースは約5.7km、約3時間の道のりです。
桃岩展望台コースは高山植物の宝庫で「礼文フラワーロード」とも呼ばれています。
6月には、レブンの名を冠する「レブンコザクラ」や「レブンキンバイソウ」が小さいながらも可憐に咲く姿を見せてくれます。
桃岩から海岸までの谷間には「エゾノハクサンイチゲ」があちこちに群生して咲いています。
足元に咲く高山植物の花々を見つけながら散策しましょう。
日本海の大海原が眼下に広がる「桃岩展望台」からの眺めもここでしか見ることができない美しい絶景です。
晴れた日にはお花畑の向こうに、利尻島のシンボル「利尻富士」の姿も見られます。
遊歩道は整備され、危険な場所には柵が取り付けられています。
日によっては強風や濃い霧が立ち込めるので、服装には十分注意して下さい。
桃岩展望台コースの詳しい情報はこちら(礼文島トレイルオフィシャルウェブ)
桃岩展望台の花の情報が詳しく書かれたブログはこちら
路線バスの時刻表はこちら
桃岩展望台への往復コースは、礼文島南部の香深から桃岩展望台への片道2.8km(上り約1時間)を往復するハイキングコースです。
日本海の大海原が眼下に広がる「桃岩展望台」からの眺めは、ここでしか見ることができない美しい絶景です。
晴れた日にはお花畑の向こうに、利尻島のシンボル「利尻富士」の姿も見られます。
足元に咲く高山植物の花々を見つけながら散策しましょう。
上りを避けたい方は、香深から桃岩登山口までバスかタクシーで移動し、そこからトレッキングを開始してもいいでしょう。
日によっては強風や濃い霧が立ち込めるので、服装には十分注意して下さい。
桃岩展望台コースの詳しい情報はこちら(礼文島トレイルオフィシャルウェブ)
桃岩展望台の花の情報が詳しく書かれたブログはこちら
路線バスの時刻表はこちら