この観光プランのおすすめポイント
小布施といえば「栗」。まちには栗菓子の店がいくつかあり、厳選された栗をたっぷりと混ぜ込んだ栗おこわや栗かの子などをいただくことができます。
小布施堂本店は、宿泊施設や酒造場を備えた老舗の栗菓子屋さん。広大な敷地内には、和食、イタリアンのほか、栗生菓子を味わえるレストランがあり、食事やお買いものが楽しめます。
「朱雀」(写真)は期間限定、数量限定、本店限定の極めて貴重な大人気商品。
小布施栗の新栗収穫期1ヶ月間のみ製造され、できたてを都度工場に取りに行くため、工場隣接の本店と本宅2箇所の提供でテイクアウトもできないこだわりの逸品です。
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小布施には浮世絵師・葛飾北斎の美術館があり、長野県宝に指定された2基の祭屋台が展示されています。
この祭屋台には北斎筆の『龍と鳳凰』、男波・女波と称される『怒濤』の二枚の天井絵があり、見ごたえのある作品となっています。
美しい景色の中をロープウェーで登っていくこと約5分、山頂駅(4合目)に到着します。
360度の大パノラマが楽しめる展望台からは、晴れた日には上信越の山々や日本海、さらに佐渡島まで見渡すことができます。
緑の中に雪化粧が残る春、空の青と山の緑のコントラストが美しい夏、山々が紅葉に染まる秋、真っ白な雪景色の冬、四季折々の表情を見せながら、息をのむ美しさで訪れる人を魅了します。
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奥只見湖(おくただみこ)は新潟屈指の紅葉スポット。ブナの原生林をはじめとする多くの広葉樹があり、訪れる時期により紅、紫、朱や黄色など様々な紅葉が湖を彩ります。
奥只見湖遊覧船は、奥只見湖をぐるっと一周する周遊コース、片道の銀山平コース、尾瀬ハイキングへと続く尾瀬口コースの3つの航路があります。
スケールの大きな山々に囲まれた湖の遊覧船からは、春は残雪に映える新緑、夏は涼風わたる湖上、秋は錦を彩る紅葉を楽しむことができます。
雄大な岩礁と清流からなる日本有数の景勝地「清津峡」。
黒部峡谷、大杉谷とともに日本三大峡谷の一つに数えられています。
清津川を挟んで切り立つ巨大な岸壁がV字型の大峡谷をつくり、雄大な柱状節理の岩肌とエメラルドグリーンの清流が、訪れる人々に深い感動を与えます。
観賞用として「清津峡峡谷トンネル」があり、中にある4つの見晴所から雄大な渓谷美を堪能できます。
苗場エリアから、たしろ高原をつなぐ“ドラゴンドラ”は、赤や黄色に日々色付く美しい紅葉と雄大な“平標山(たいらっぴょうやま)”や神秘的な“二居湖(ふたいこ)”を眺めながら、片道約25分、約5.5kmの空中散歩を楽しめます。
ドラゴンドラ山頂駅からは、赤や黄色の紅葉に染まるたしろ高原へと色鮮やかな秋の大自然を満喫しながら、のんびりと散策します。
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ドラゴンドラ
紅葉営業 2022年10月8日(土)〜11月6日(日)
運行時間 9:00~16:00 (上り最終 15:00)
料金(往復)おとな3,000円、こども1,500円