この観光プランのおすすめポイント
網走市の郊外に広がる能取湖(のとろこ)は、オホーツク海と通じる汽水湖です。
能取湖の南畔、卯原内(うばらない)あたり一帯には、8月下旬〜9月中旬頃、サンゴ草が美しく色づき、紅い絨毯のような景色を見せてくれます。
能取湖サンゴ草群落地では木製の遊歩道が設置され、一面にひろがるサンゴ草の中ほどまで歩くができます。
サロマ湖鶴雅リゾートは、あるがままの自然が保全されている国定公園エリア「サロマ湖」に佇むリゾートホテルです。
視界をさえぎるものがなく、目の前には水平線が広がるだけ。
夕景の素晴らしさが胸を打つのは、何もない潔さ、何もしない贅沢な時間が流れているから。
夕食は、豪華メインディッシュ“海鮮盛り合わせ”付のバイキング。
海産物の宝庫、サロマ湖周辺のとれたての魚介をはじめとする、新鮮な山海の幸をふんだんに使った料理の数々を楽しめます。
また、ライブキッチンでは揚げたての天ぷら、焼きたての海鮮焼やステーキ等、出来立ての味を提供します。
サロマ湖鶴雅リゾートのホームページはこちら
層雲峡温泉から石狩川沿いに24kmにわたって続く断崖絶壁。
この崖を流れ落ちるいくつかの滝の中でも、もっとも美しいふたつの滝が「日本の滝百選」にも選ばれた銀河・流星の滝です。
向かって左側の滝は「銀河の滝」と呼ばれ、細く繊細な白糸のように優美な姿で流れ落ちる姿から「女滝」とも呼ばれています。
それに対して右側の「流星の滝」は太い1本の筋となって力強く流れ落ちる滝で「男滝」とも呼ばれています。
大雪山の秀峰「黒岳」へは、標高670mの層雲峡から、黒岳ロープウェイと黒岳ペアリフトを利用して気軽に訪れることができます。
ロープウェイは早朝から20分間隔で運行していて、約7分で一気に標高1,300mの黒岳五合目まで運んでくれます。
五合目には展望台もあり、雄大な景色を眺めることができます。
五合目からはリストに乗って標高1,520mの七合目まで行くことができます。五合目周辺を散策して引き返してもいいですし、時間があればリフトで七合目まで上ってもいいでしょう。
紅葉は例年9月中旬頃から黒岳山頂から次第に山裾を下りてきて、10月前半にピークを迎えます。
リフトは10月15日まで運行しています。
黒岳ロープウェイの営業時間と運賃はこちら
日本で最も北に位置する大雪山の山々は、日本で一番早く紅葉が始まることで有名です。
北海道の最高峰旭岳では、8月も終わりになるとウラジロナナカマド、ウラシマツツジ、チングルマなどが色づき始め、9月中旬には全域が紅葉のピークを迎えます。
旭岳ロープウェイで標高1,600mの姿見駅まで一気に上がり、日本一早い旭岳の紅葉が見ながら空中散歩を楽しみましょう。
ロープウェイの駅から姿見の池まではゆるやかな傾斜地で、展望台から紅葉や初冠雪が始まった山並みの絶景を眺めながら、整備された道を約1時間でぐるっと散策することができます。
旭岳の詳しい情報はこちら(旭岳ロープウェイのホームページ)
”美瑛の青い池”は、JR美瑛駅から白金温泉に向かって約17kmゆるやかな坂を上ったところにあります。
池の水面が青く見えるのは、白金温泉地区で湧出している「白髭の滝」などからアルミニウムを含んだ水が流れてくるためだといわれていますが、はっきりした原因は解明されていません。
青い池の中でカラマツなどの木が立ち枯れている風景は幻想的で、人気の観光スポットになっています。
紅葉の時期は例年10月中旬~下旬です。
なお、冬の期間は積雪のため、閉鎖されています。